雨まじりの雪が 二人、冷たく包む
あめ まじりの ゆき が ふたり 、 つめた く つつむ
Ame majirino Yuki ga Futari 、 Tsumeta ku Tsutsumu
胸の奥で凍りついた 幾千の声
むね の おく で こおり ついた いくせん の こえ
Mune no Oku de Koori tsuita Ikusen no Koe
誰かの優しさ傘にした時もあったけど
だれか の やさし さ かさ にした とき もあったけど
Dareka no Yasashi sa Kasa nishita Toki moattakedo
君に触れた温もりが 指を伝う
くん に ふれた あたたも りが ゆび を つたう
Kun ni Fureta Atatamo riga Yubi wo Tsutau
霙、舞い落ちる季節に
みぞれ 、 まい おちる きせつ に
Mizore 、 Mai Ochiru Kisetsu ni
君の痛みを溶かして
くん の いたみ を とか して
Kun no Itami wo Toka shite
雪になれない泪粒
ゆき になれない なみだ つぶ
Yuki ninarenai Namida Tsubu
僕が手にしよう
ぼく が てに しよう
Boku ga Teni shiyou
霙、降る空に
みぞれ 、 ふる そら に
Mizore 、 Furu Sora ni
「欲しいものは見えないもの」 そう言ったけど
「 ほしい ものは みえ ないもの 」 そう いっった けど
「 Hoshii monoha Mie naimono 」 sou Itsutta kedo
今じゃそれも奇麗事と 笑い和えるよ
いま じゃそれも きれい こと と わらい あえ るよ
Ima jasoremo Kirei Koto to Warai Ae ruyo
未来を重ねてみる度に 馴れた感覚で
みらい を おもね てみる ど に なれ た かんかく で
Mirai wo Omone temiru Do ni Nare ta Kankaku de
悦びすら忘れるほど 満たされてく
よろこび すら わすれ るほど みた されてく
Yorokobi sura Wasure ruhodo Mita sareteku
霙、降り出した季節に
みぞれ 、 おり だし た きせつ に
Mizore 、 Ori Dashi ta Kisetsu ni
二人心響かせて
ふたり こころ ひびか せて
Futari Kokoro Hibika sete
いつか目に見えない傷を
いつか めに みえ ない きず を
itsuka Meni Mie nai Kizu wo
僕が受け止めよう
ぼく が うけ とめ よう
Boku ga Uke Tome you
霙、積もる夜に
みぞれ 、 つも る よる に
Mizore 、 Tsumo ru Yoru ni
残る小さな灯火を
のこる ちいさ な とうか を
Nokoru Chiisa na Touka wo
此処でずっと見守るよ
ここ でずっと みまもる よ
Koko dezutto Mimamoru yo
遠く明日へ届くまで
とおく あした へ とどく まで
Tooku Ashita he Todoku made
僕は唱うだろう
ぼくは となう だろう
Bokuha Tonau darou
霙、舞い落ちる季節に
みぞれ 、 まい おちる きせつ に
Mizore 、 Mai Ochiru Kisetsu ni
君の痛みを溶かして
くん の いたみ を とか して
Kun no Itami wo Toka shite
雪になれない泪粒
ゆき になれない なみだ つぶ
Yuki ninarenai Namida Tsubu
僕が手にしよう
ぼく が てに しよう
Boku ga Teni shiyou
霙、降る空に
みぞれ 、 ふる そら に
Mizore 、 Furu Sora ni