愛したことさえ 忘れてしまう
いとし たことさえ わすれ てしまう
Itoshi takotosae Wasure teshimau
人は悲しい 生き物なのに
にん は かなし い いきもの なのに
Nin ha Kanashi i Ikimono nanoni
柳が淡く 芽吹いた街に
やなぎ が たん く め ふい た まち に
Yanagi ga Tan ku Me Fui ta Machi ni
今年もツバメが もどってきたわ
こんねん も つばめ が もどってきたわ
Konnen mo tsubame ga modottekitawa
チェビ 教えてよ
ちぇび おしえ てよ
chebi Oshie teyo
チェビ あの人どこへ行ったの
ちぇび あの にん どこへ いった の
chebi ano Nin dokohe Itta no
忘れ上手が一番 倖せに近いと
わすれ じょうず が いちばん しあわせ に ちかい と
Wasure Jouzu ga Ichiban Shiawase ni Chikai to
若くないから 知ってはいるけど
わかく ないから しって はいるけど
Wakaku naikara Shitte hairukedo
やっぱり 器用に生きられないね
やっぱり きよう に いき られないね
yappari Kiyou ni Iki rarenaine
忘れることさえ 忘れたように
わすれ ることさえ わすれ たように
Wasure rukotosae Wasure tayouni
鳥は何かを 信じて飛ぶわ
とり は なにか を しんじ て とぶ わ
Tori ha Nanika wo Shinji te Tobu wa
ツバメが消えた 秋空見れば
つばめ が きえ た あき そら みれ ば
tsubame ga Kie ta Aki Sora Mire ba
いつしか涙が あふれてしまう
いつしか なみだ が あふれてしまう
itsushika Namida ga afureteshimau
チェビ おまえなら
ちぇび おまえなら
chebi omaenara
チェビ 来年帰ってくるのに
ちぇび らいねん かえって くるのに
chebi Rainen Kaette kurunoni
くわえ煙草の横顔 憎んでたあの頃
くわえ たばこ の よこがお にくん でたあの ごろ
kuwae Tabako no Yokogao Nikun detaano Goro
だけど今では こんなに会いたい
だけど いま では こんなに あい たい
dakedo Ima deha konnani Ai tai
やっぱり あなたを待ちわびている
やっぱり あなたを まち わびている
yappari anatawo Machi wabiteiru
チェビ 教えてよ
ちぇび おしえ てよ
chebi Oshie teyo
チェビ あの人どこへ行ったの
ちぇび あの にん どこへ いった の
chebi ano Nin dokohe Itta no
忘れ上手が一番 倖せに近いと
わすれ じょうず が いちばん しあわせ に ちかい と
Wasure Jouzu ga Ichiban Shiawase ni Chikai to
若くないから 知ってはいるけど
わかく ないから しって はいるけど
Wakaku naikara Shitte hairukedo
やっぱり 器用に生きられないね
やっぱり きよう に いき られないね
yappari Kiyou ni Iki rarenaine