Lyric

君は言っていた

真っ白なままで生きていきたいんだと

君は知らなかった

白ほど染められやすい色はない事を

綺麗になど生きていけない事に気づいた夜の

僕は君の目にどんな風に映るだろうか

君は泣いていた

日に日に汚れていくその手を見て

今じゃもうこんな

元には戻らないくらいに汚れてしまった

君の声を 見ていた夢を

掲げた理想を 描いた色を

僕は覚えているよ 忘れないよ

あの日の君は今もここにいるよ

綺麗になど生きていけないのなら僕はこの手を

どんな言い訳をして汚したら救われるのか

君が夢見た色を今更僕が描こうとして

それは君の目にどんな風に映るだろうか

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