一番星を見上げながら
いちばん ほし を みあげ ながら
Ichiban Hoshi wo Miage nagara
あなたへの家路を 急いだ日々
あなたへの いえじ を いそい だ ひび
anataheno Ieji wo Isoi da Hibi
ぜいたくすぎる 安らぎさえ
ぜいたくすぎる やすら ぎさえ
zeitakusugiru Yasura gisae
永遠に続くと思っていた
えいえん に つづく と おもって いた
Eien ni Tsuzuku to Omotte ita
あれから私だけ 時間が止まってる
あれから わたし だけ じかん が とま ってる
arekara Watashi dake Jikan ga Toma tteru
どこへも進めないままに
どこへも すすめ ないままに
dokohemo Susume naimamani
あなたのいない季節が あなたと生きた季節を
あなたのいない きせつ が あなたと いき た きせつ を
anatanoinai Kisetsu ga anatato Iki ta Kisetsu wo
こうして静かに 追いこして行く
こうして しずか に おい こして いく
koushite Shizuka ni Oi koshite Iku
痛みにかえて手にした
いたみ にかえて てに した
Itami nikaete Teni shita
自由に疲れて 今日も流されてゆくの
じゆう に つかれ て きょう も ながさ れてゆくの
Jiyuu ni Tsukare te Kyou mo Nagasa reteyukuno
飛び乗る地下鉄の窓には
とび のる ちかてつ の まど には
Tobi Noru Chikatetsu no Mado niha
知らない私が映っている
しら ない わたし が うつって いる
Shira nai Watashi ga Utsutte iru
何かを探せない心をもてあまし
なにか を さがせ ない こころ をもてあまし
Nanika wo Sagase nai Kokoro womoteamashi
人ゴミにのみこまれながら
にん ごみ にのみこまれながら
Nin gomi ninomikomarenagara
激しく傷ついて せつなくときめいて
はげしく きずつ いて せつなくときめいて
Hageshiku Kizutsu ite setsunakutokimeite
誰かを愛していますか
だれか を いとし ていますか
Dareka wo Itoshi teimasuka
不幸な訳じゃないけど 悔やんでなんかないけど
ふこう な わけ じゃないけど くや んでなんかないけど
Fukou na Wake janaikedo Kuya ndenankanaikedo
時々自信を 失くしてしまう
ときどき じしん を なく してしまう
Tokidoki Jishin wo Naku shiteshimau
投げ出すように生きてる 自分にいつしか
なげだす ように いき てる じぶん にいつしか
Nagedasu youni Iki teru Jibun niitsushika
慣れていってしまうから
なれ ていってしまうから
Nare teitteshimaukara
あなたのいない季節が あなたと生きた季節を
あなたのいない きせつ が あなたと いき た きせつ を
anatanoinai Kisetsu ga anatato Iki ta Kisetsu wo
いつかはきれいに 追いこすけれど
いつかはきれいに おい こすけれど
itsukahakireini Oi kosukeredo
ひたむきなまでに愛した
ひたむきなまでに いとし た
hitamukinamadeni Itoshi ta
あの日の情熱 ずっと忘れずにいたい
あの にち の じょうねつ ずっと わすれ ずにいたい
ano Nichi no Jounetsu zutto Wasure zuniitai
あなたのいない季節が あなたと生きた季節を
あなたのいない きせつ が あなたと いき た きせつ を
anatanoinai Kisetsu ga anatato Iki ta Kisetsu wo
いくつも静かに 追いこしてゆく
いくつも しずか に おい こしてゆく
ikutsumo Shizuka ni Oi koshiteyuku
明日の風に吹かれて さまよう時にも
あした の かぜ に ふか れて さまよう ときに も
Ashita no Kaze ni Fuka rete samayou Tokini mo
まっすぐ歩いていたい
まっすぐ あるい ていたい
massugu Arui teitai