Lyric

愛をさがす 

迷い子の街角で 

幾つ冬をあたためてきたの 

そのため息 

すり抜ける横顔に 

泣きだしそうな笑顔 

行きかう誰もが 

ただ愛を求めて 

逃げられない 

ゆらめくビルの隙間で 

傾いた太陽あびて 

哀しみをついばむだけの 

なにも見てない 

傷つかない 

キミの瞳に 

真昼の憂欝はいつでも 

とても儚くて 

晴れた空から降りつもる 

花びらみたいに 

なんだか胸を甘くさせる 

髪が燃える 

灰色の 

空回りの風に 

この街に黄昏れる 

たくさんの過ちを全部許しても 

まだ愛は足りない 

駆けぬけてゆくキミの爪先を見てた 

青く染まる夢を見てた 

色褪せた景色の中で 

夢と夢とは 

つながらない 

愛したいのに 

真昼の憂欝はいつでも 

とても儚くて 

振り返れば静かすぎる 

この街はいつも 

コトリと胸が音をたてる 

真昼の憂欝はいつでも 

とても儚くて 

晴れた空から舞い落ちる 

花びらみたいに 

なんだか胸を甘くさせる

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