きょうも
きょうも
kyoumo
嘘のように磨かれる街並みを
うそ のように みがか れる まちなみ みを
Uso noyouni Migaka reru Machinami miwo
目的があるように歩く 僕
もくてき があるように あるく ぼく
Mokuteki gaaruyouni Aruku Boku
泣いているの？
ない ているの ？
Nai teiruno ？
ほんのささやかな過去たちよ
ほんのささやかな かこ たちよ
honnosasayakana Kako tachiyo
見上げれば
みあげ れば
Miage reba
デジタルのスクリーンに
でじたる の すくりーん に
dejitaru no sukuri^n ni
空が・・・
そら が ・・・
Sora ga ・・・
風の歌を
かぜ の うたを
Kaze no Utawo
高い階段を登り
たかい かいだん を のぼり
Takai Kaidan wo Nobori
聞こうとした
きこ うとした
Kiko utoshita
抱いて
だい て
Dai te
甘く傷ついた夢がもう
あまく きずつ いた ゆめ がもう
Amaku Kizutsu ita Yume gamou
覚めてもいい
さめ てもいい
Same temoii
泣かないで
なか ないで
Naka naide
病んだ都市（まち）
やん だ とし （ まち ）
Yan da Toshi （ machi ）
いびつなゆりかごで育った
いびつなゆりかごで そだった
ibitsunayurikagode Sodatta
僕たちは知らない
ぼく たちは しら ない
Boku tachiha Shira nai
愛し合う意味を
いとし あう いみ を
Itoshi Au Imi wo
痩せた腕を
やせ た うで を
Yase ta Ude wo
強く引き寄せた
つよく びき よせ た
Tsuyoku Biki Yose ta
騒音が襲う舗道を
そうおん が おそう ほどう を
Souon ga Osou Hodou wo
ただ駆け抜けるだけの
ただ かけ ぬけ るだけの
tada Kake Nuke rudakeno
人波の奥深くへ
ひとなみ の おくふかく へ
Hitonami no Okufukaku he
隠れよう
かくれ よう
Kakure you
冷たく白いアルミのキスは
つめた く しろい あるみ の きす は
Tsumeta ku Shiroi arumi no kisu ha
いつでも引き出せるよ
いつでも ひきだせ るよ
itsudemo Hikidase ruyo
ディスペンサーから
でぃすぺんさー から
disupensa^ kara
それでいいね？
それでいいね ？
soredeiine ？
風の歌が
かぜ の うた が
Kaze no Uta ga
地上の果てから届く
ちじょう の はて から とどく
Chijou no Hate kara Todoku
この世界へ
この せかい へ
kono Sekai he
まだ君のことさえも
まだ くん のことさえも
mada Kun nokotosaemo
信じないこの心へ
しんじ ないこの こころへ
Shinji naikono Kokorohe
だけど甘く傷ついた夢を
だけど あまく きずつ いた ゆめ を
dakedo Amaku Kizutsu ita Yume wo
抱きしめる
だき しめる
Daki shimeru
ただ駆け抜けるだけの
ただ かけ ぬけ るだけの
tada Kake Nuke rudakeno
僕たちの愛おしい今を
ぼく たちの あい おしい いま を
Boku tachino Ai oshii Ima wo
抱きしめる
だき しめる
Daki shimeru