Lyric

ちいさな傷の埋め合わせを一生かけて探すのなら

誰の目線にも触らない物語だからと捨てなさい

この底辺の水たまりが干上がらないのは

あなただけのせいじゃないの

ただね 悲しいことに生きてるうちは

屋根を探して待つこともある

容赦ない雨がその答え その答えよ

来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう

見送って見送って そう手放してしまえばいいんだよ

まるで別人のようにいくらだって生きたらいいじゃない

そう空に叫んだら面白いように開ける

カーテンの隙間が教えた 繰り返される景色がある

固い地面に足をとられ 風を待つこと終わらせなさい

水道の水滴の音が やけに響いてくる夜なのに避けられない

それは寂しいことに 生きてるうちは残像と眠ることもある

宛てもない夢がその光 その光よ

来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう

ひとつずつ ひとつずつ その場限りの火を吹き消しなさい

こんな泡沫の世界はつじつまが合わなくていいじゃない

そう空に歌ったら寒さ知らずの人になるの

今しか観えてないことで

心を疎かにしてる

濁った水を取り替えて

どこかで振り切って走るの

来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう

見送って見送って そう手放してしまえばいいんだよ

まるで別人のようにいくらだって生きたらいいじゃない

そう空に叫んだら面白いように開ける

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Artist Lyricist Composer Arranger
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