Lyric

逃げ出す口実になれば 何だってかまわない

すぐにウソと知れても

あなたと争いたくない それだけを守るため

言い訳も認めてた

塞いだ思いが 突然流れ始める

カバン抱えて パンプスを履いて

舗道に出れば もう夏の気配

駅まで辿り着く間 友達に見られずに

遭わずに行けるように

タクシー飛ばして 小さな街路抜けてく

どこか遠くへ 今の私から

振り返らずに ホームに駆け込む

封印が解けてくように

離れて行ける力に 気付いた時から

小さくなった 街の明かりだけ

見届けてから 閉めたカタイ窓

外はもう闇 私の顔だけ

映るガラスを 横目で見ながら…

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