いつの日もそうだった
いつの にち もそうだった
itsuno Nichi mosoudatta
君のやさしさに 憧れてた
くん のやさしさに あこがれ てた
Kun noyasashisani Akogare teta
でもそれを素直に 受け取ることできなくて
でもそれを すなお に うけとる ことできなくて
demosorewo Sunao ni Uketoru kotodekinakute
夢に迷い 焦る気持ちを全てぶつけた
ゆめ に まよい あせる きもち を すべて ぶつけた
Yume ni Mayoi Aseru Kimochi wo Subete butsuketa
ただ何も言わずに微笑んだ
ただ なにも いわ ずに ほほえん だ
tada Nanimo Iwa zuni Hohoen da
瞳は 寂しそうで・・・
ひとみ は さびし そうで ・・・
Hitomi ha Sabishi soude ・・・
風にひらひら 涙に変わる
かぜ にひらひら なみだ に かわ る
Kaze nihirahira Namida ni Kawa ru
君の胸の奥 舞い散る花びらよ
くん の むね の おく まい ちる はなびら よ
Kun no Mune no Oku Mai Chiru Hanabira yo
ゆっくりと離れるふたりの距離を
ゆっくりと はなれ るふたりの きょり を
yukkurito Hanare rufutarino Kyori wo
あの頃の僕は 分かってなかった・・・
あの ごろの ぼくは わか ってなかった ・・・
ano Gorono Bokuha Waka ttenakatta ・・・
移りゆく都会明かり
うつり ゆく とかい あかり
Utsuri yuku Tokai Akari
忙しい日々に 言い訳して
いそがし い ひび に いいわけ して
Isogashi i Hibi ni Iiwake shite
潰れてた夢さえも 棄て去ろうとしていた
つぶれ てた ゆめ さえも すて さろ うとしていた
Tsubure teta Yume saemo Sute Saro utoshiteita
頬をつたう涙おさえた あの夏の夜
ほお をつたう なみだ おさえた あの なつ の よる
Hoo wotsutau Namida osaeta ano Natsu no Yoru
震えてた君の細い肩は
ふるえ てた くん の こまい かた は
Furue teta Kun no Komai Kata ha
あんなにも小さかった・・・
あんなにも ちいさ かった ・・・
annanimo Chiisa katta ・・・
波にゆらゆら 拾い集める
なみ にゆらゆら ひろい あつめ る
Nami niyurayura Hiroi Atsume ru
自分の弱さ 漂い浮かんでた
じぶん の よわさ ただよい うか んでた
Jibun no Yowasa Tadayoi Uka ndeta
ゆっくりと何かが溶けだしてゆく
ゆっくりと なにか が とけ だしてゆく
yukkurito Nanika ga Toke dashiteyuku
そして触れたもの 君の温もり・・・
そして ふれた もの くん の あたたも り ・・・
soshite Fureta mono Kun no Atatamo ri ・・・
空にきらきら 心の欠片 哀しい色の輝く星たちよ
そら にきらきら こころ の けつ へん かなしい しょく の かがやく ほし たちよ
Sora nikirakira Kokoro no Ketsu Hen Kanashii Shoku no Kagayaku Hoshi tachiyo
それでも・・・
それでも ・・・
soredemo ・・・
ゆっくりとふたり 歩いて行けたなら
ゆっくりとふたり あるい て いけ たなら
yukkuritofutari Arui te Ike tanara
それだけでいい 君がいてくれれば
それだけでいい くん がいてくれれば
soredakedeii Kun gaitekurereba
もう一度その心触れたなら
もう いちど その こころ ふれた なら
mou Ichido sono Kokoro Fureta nara
伝えたい言葉 "愛しています"と・・・
つたえ たい ことば " いとし ています " と ・・・
Tsutae tai Kotoba " Itoshi teimasu " to ・・・