こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道
こんなに はげしい かこ と みらい 、 ぼくら の すすむ みち
konnani Hageshii Kako to Mirai 、 Bokura no Susumu Michi
風はもうすぐ嵐になって夜明けを運ぶ
かぜ はもうすぐ あらし になって よあけ を はこぶ
Kaze hamousugu Arashi ninatte Yoake wo Hakobu
見捨てた夢だった、子供の頃
みすて た ゆめ だった 、 こども の ごろ
Misute ta Yume datta 、 Kodomo no Goro
秘密の隠れ家に書いて消した
ひみつ の かくれ いえ に かい て けし た
Himitsu no Kakure Ie ni Kai te Keshi ta
潰えた星の見送り方を
ついえ た ほし の みおくり ほうを
Tsuie ta Hoshi no Miokuri Houwo
泣きながら覚えた
なき ながら おぼえ た
Naki nagara Oboe ta
こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道
こんなに はげしい かこ と みらい 、 ぼくら の すすむ みち
konnani Hageshii Kako to Mirai 、 Bokura no Susumu Michi
自分らしさを演じることに疲れて眠る
じぶん らしさを えんじ ることに つかれ て ねむる
Jibun rashisawo Enji rukotoni Tsukare te Nemuru
毎日捨てては生まれ変わる見知らない心を
まいにち すて ては うまれ かわ る みしら ない こころ を
Mainichi Sute teha Umare Kawa ru Mishira nai Kokoro wo
僕等は自分と呼び続けてる、そんな約束
ぼくら は じぶん と よび つづけ てる 、 そんな やくそく
Bokura ha Jibun to Yobi Tsuzuke teru 、 sonna Yakusoku
また一つ分かれた行き止まりで
また ひとつ わか れた いきどまり で
mata Hitotsu Waka reta Ikidomari de
変わらぬ運命だと呟いても
かわ らぬ うんめい だと げん いても
Kawa ranu Unmei dato Gen itemo
分かり合えずに言葉反らした
わか り あえ ずに ことば そら した
Waka ri Ae zuni Kotoba Sora shita
日々がただ悲しい
ひび がただ かなし い
Hibi gatada Kanashi i
あの時泣いてた僕の為に僕はまだ明日を
あの とき ない てた ぼく の ために ぼくは まだ あした を
ano Toki Nai teta Boku no Tameni Bokuha mada Ashita wo
最果ての歌のように甘く信じ続ける
さい はて の うた のように あまく しんじ つづけ る
Sai Hate no Uta noyouni Amaku Shinji Tsuzuke ru
風はもうすぐ嵐になって未来は降り注ぎ
かぜ はもうすぐ あらし になって みらい は おり そそぎ
Kaze hamousugu Arashi ninatte Mirai ha Ori Sosogi
果たせずに今日も一つ落ちた遠い約束
はた せずに きょう も ひとつ おち た とおい やくそく
Hata sezuni Kyou mo Hitotsu Ochi ta Tooi Yakusoku
こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道
こんなに はげしい かこ と みらい 、 ぼくら の すすむ みち
konnani Hageshii Kako to Mirai 、 Bokura no Susumu Michi
たった一度だけ笑うために 嵐を超えて
たった いちど だけ わらう ために あらし を こえ て
tatta Ichido dake Warau tameni Arashi wo Koe te
約束のない世界がいつか僕等を呼ぶ頃に
やくそく のない せかい がいつか ぼくら を よぶ ごろに
Yakusoku nonai Sekai gaitsuka Bokura wo Yobu Goroni
最果ての歌が遠く甘く聞こえればいい
さい はて の うた が とおく あまく きこ えればいい
Sai Hate no Uta ga Tooku Amaku Kiko erebaii
風の作る道を……
かぜ の つくる みち を ……
Kaze no Tsukuru Michi wo ……