Lyric

退屈の牙を剥き出す この街に

突然闇から襲われる 夢を見た いつもいつも

イライラしたまま逃げこむ 人ゴミ

どこかの誰かに見られてる 気がしてた 昼も夜も

いつものあのカフェに あなたがいたから

真夏のためらいも 嘘のように壊れて

愛していると 囁やく事もなく

二人は熱く 燃え上がる

優しく風が吹く 並木道を歩けば

かさねたぬくもりが かすかに蘇る

愛してもっと 私の全てを

二人は今日も 燃え上がる

あなたの腕の中 安らかに眠れるの

生きている私を 強く感じてた

言葉じゃ何も 確かめられなくて

灯りを消して 抱き合った

苦しい程の 呼吸の中で

ふいに全てが溶けて流れ出す

はじける光 夜を駆け巡る

不思議な声が押し寄せて消える

どうにもならないの このままでいいの

天使の毒に囚われ堕ちて行く

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