僕は君を許さないよ 何があっても許さないよ
ぼくは くん を ゆるさ ないよ なに があっても ゆるさ ないよ
Bokuha Kun wo Yurusa naiyo Nani gaattemo Yurusa naiyo
君が襲われ 身ぐるみ剥がされ レイプされポイってされ途方に暮れたとて
くん が おそわ れ み ぐるみ はが され れいぷ され ぽい ってされ とほう に くれ たとて
Kun ga Osowa re Mi gurumi Haga sare reipu sare poi ttesare Tohou ni Kure tatote
その横を満面の笑みで スキップでもしながら 鼻唄口ずさむんだ
その よこ を まんめん の えみ で すきっぷ でもしながら はな うた くち ずさむんだ
sono Yoko wo Manmen no Emi de sukippu demoshinagara Hana Uta Kuchi zusamunda
僕は君を許さない もう許さない もう許さないから
ぼくは くん を ゆるさ ない もう ゆるさ ない もう ゆるさ ないから
Bokuha Kun wo Yurusa nai mou Yurusa nai mou Yurusa naikara
哀しみや憂いの影の 一つも宿さず
かなし みや うれい の かげ の ひとつ も やど さず
Kanashi miya Urei no Kage no Hitotsu mo Yado sazu
かわいいと謂れ慣れて 醜く腐ったその表情
かわいいと い れ なれ て みにくく くさった その ひょうじょう
kawaiito I re Nare te Minikuku Kusatta sono Hyoujou
もうフォークを突き立てたいよ
もう ふぉーく を つき たて たいよ
mou fo^ku wo Tsuki Tate taiyo
あぁ死体 死体になった君を見たい
あぁ したい したい になった くん を みた い
aa Shitai Shitai ninatta Kun wo Mita i
己が醜さ恥じて 髑髏を垂れ
おのれ が しゅう さ はじ て どくろ を たれ
Onore ga Shuu sa Haji te Dokuro wo Tare
名前より先にごめんなさいを口癖に
なまえ より さきに ごめんなさいを くちぐせ に
Namae yori Sakini gomennasaiwo Kuchiguse ni
今日まで 手合わせ 生きてきたのに
きょう まで てあわ せ いき てきたのに
Kyou made Teawa se Iki tekitanoni
バカみたい 君を見てると
ばか みたい くん を みて ると
baka mitai Kun wo Mite ruto
まるで自分が世界一汚れなき者に思えてきたりもするんですが
まるで じぶん が せかいいち よごれ なき もの に おもえ てきたりもするんですが
marude Jibun ga Sekaiichi Yogore naki Mono ni Omoe tekitarimosurundesuga
生憎そんな遠回りせずとも僕は僕を大事にできるから
あいにく そんな とおまわり せずとも ぼくは ぼく を だいじ にできるから
Ainiku sonna Toomawari sezutomo Bokuha Boku wo Daiji nidekirukara
もういらないよ
もういらないよ
mouiranaiyo
僕は君を許さないよ 何があっても許さないよ
ぼくは くん を ゆるさ ないよ なに があっても ゆるさ ないよ
Bokuha Kun wo Yurusa naiyo Nani gaattemo Yurusa naiyo
通り魔に刺され 腑は零れ 血反吐吐く君が助け求めたとて
とおり ま に ささ れ ふ は こぼれ ち はん と はく くん が たすけ もとめ たとて
Toori Ma ni Sasa re Fu ha Kobore Chi Han To Haku Kun ga Tasuke Motome tatote
ヘッドフォンで大好きな音楽聴きながら 溢れた腑で縄跳びをするんだ
へっどふぉん で だいすき な おんがく きき ながら あふれ た ふ で なわ とび をするんだ
heddofon de Daisuki na Ongaku Kiki nagara Afure ta Fu de Nawa Tobi wosurunda
僕は君を許さない もう許さない もう許さないから
ぼくは くん を ゆるさ ない もう ゆるさ ない もう ゆるさ ないから
Bokuha Kun wo Yurusa nai mou Yurusa nai mou Yurusa naikara
君の罪裁く法律はない あぁ なんて世界だ
くん の つみ さばく ほうりつ はない あぁ なんて せかい だ
Kun no Tsumi Sabaku Houritsu hanai aa nante Sekai da
変わりに僕が罰してあげましょ なんて言うかよバカ
かわり に ぼく が ばつ してあげましょ なんて いう かよ ばか
Kawari ni Boku ga Batsu shiteagemasho nante Iu kayo baka
君にあげた僕の言葉達よ成仏せよ
くん にあげた ぼく の ことば たち よ じょうぶつ せよ
Kun niageta Boku no Kotoba Tachi yo Joubutsu seyo
その身体に解き放った 愛しの僕の精液を お願いよ 取り返したいの
その しんたい に とき ほうっった いとし の ぼく の せいえき を お ねがい よ とりかえし たいの
sono Shintai ni Toki Houtsutta Itoshi no Boku no Seieki wo o Negai yo Torikaeshi taino
かわいそう かわいそうで泣きそう
かわいそう かわいそうで なき そう
kawaisou kawaisoude Naki sou
空が蒼いように 華が散るように 君が嫌い 他に説明は不可
そら が あおい ように はな が ちる ように くん が きらい ほかに せつめい は ふか
Sora ga Aoi youni Hana ga Chiru youni Kun ga Kirai Hokani Setsumei ha Fuka
君が主演の映画の中で 僕はそう 最強最悪の悪役
くん が しゅえん の えいが の なか で ぼくは そう さいきょう さいあく の あくやく
Kun ga Shuen no Eiga no Naka de Bokuha sou Saikyou Saiaku no Akuyaku
激動の果てに やっと辿り着いた 僕にもできた絶対的な存在
げきどう の はて に やっと たどり つい た ぼく にもできた ぜったいてき な そんざい
Gekidou no Hate ni yatto Tadori Tsui ta Boku nimodekita Zettaiteki na Sonzai
こうやって人は生きてゆくんでしょ? 生まれてはじめての宗教が君です
こうやって にん は いき てゆくんでしょ ? うまれ てはじめての しゅうきょう が くん です
kouyatte Nin ha Iki teyukundesho ? Umare tehajimeteno Shuukyou ga Kun desu
僕は君を許さないよ 何があっても許さないよ
ぼくは くん を ゆるさ ないよ なに があっても ゆるさ ないよ
Bokuha Kun wo Yurusa naiyo Nani gaattemo Yurusa naiyo
君の愛する我が子が いつか物心つくとこう言って喚き出すんだ
くん の あいす る わが こ が いつか ものごころ つくとこう いっって わめき だす んだ
Kun no Aisu ru Waga Ko ga itsuka Monogokoro tsukutokou Itsutte Wameki Dasu nda
「お母さんねぇなんで アタシを産んだのよ」
「 お かあさん ねぇなんで あたし を うん だのよ 」
「 o Kaasan neenande atashi wo Un danoyo 」
「母さんの子になんて産まれなきゃよかった」
「 かあさん の こ になんて うま れなきゃよかった 」
「 Kaasan no Ko ninante Uma renakyayokatta 」
「母さんの子になんて産まれなきゃよかった」
「 かあさん の こ になんて うま れなきゃよかった 」
「 Kaasan no Ko ninante Uma renakyayokatta 」
「母さんの子になんて産まれなきゃよかった」
「 かあさん の こ になんて うま れなきゃよかった 」
「 Kaasan no Ko ninante Uma renakyayokatta 」
そこへ僕が颯爽と現れて 両の腕で彼女をそっと抱きしめるんだ
そこへ ぼく が さっそう と あらわれ て りょう の うで で かのじょ をそっと だき しめるんだ
sokohe Boku ga Sassou to Araware te Ryou no Ude de Kanojo wosotto Daki shimerunda
君は何も悪くないよ 悪くないよ 悪くないから
くん は なにも わるく ないよ わるく ないよ わるく ないから
Kun ha Nanimo Waruku naiyo Waruku naiyo Waruku naikara