誰かを愛せたあの時の気持ちでいつもいれたら
だれか を あいせ たあの ときの きもち でいつもいれたら
Dareka wo Aise taano Tokino Kimochi deitsumoiretara
誰かを傷つける言葉もこの世にはなかっただろうなあ
だれか を きずつ ける ことば もこの よに はなかっただろうなあ
Dareka wo Kizutsu keru Kotoba mokono Yoni hanakattadarounaa
満ちていて 枯れていて 心はいつも誰かを
みち ていて かれ ていて こころは いつも だれか を
Michi teite Kare teite Kokoroha itsumo Dareka wo
つきはなして また求めて いつも時のせいにして
つきはなして また もとめ て いつも ときの せいにして
tsukihanashite mata Motome te itsumo Tokino seinishite
傷つけてきた人の顔にだけモザイクをかけて また心は愛を探す
きずつ けてきた にん の かお にだけ もざいく をかけて また こころは あい を さがす
Kizutsu ketekita Nin no Kao nidake mozaiku wokakete mata Kokoroha Ai wo Sagasu
愛されるそのためだけに優しさはあると
あいさ れるそのためだけに やさし さはあると
Aisa rerusonotamedakeni Yasashi sahaaruto
恥ずかしがることもなく それを人と呼んだ
はずかし がることもなく それを にん と よん だ
Hazukashi garukotomonaku sorewo Nin to Yon da
愛しているという声が 泣いているように聞こえた
いとし ているという こえ が ない ているように きこ えた
Itoshi teirutoiu Koe ga Nai teiruyouni Kiko eta
心がいつか嘘を つくのを 僕はどこかで知っていたの
こころ がいつか うそ を つくのを ぼくは どこかで しって いたの
Kokoro gaitsuka Uso wo tsukunowo Bokuha dokokade Shitte itano