さ よ な ら
さ よ な ら
sa yo na ra
ずっと 君と 同じ時間を 生きたかった
ずっと くん と おなじ じかん を いき たかった
zutto Kun to Onaji Jikan wo Iki takatta
然れど 摂理は 決して僕達を赦さないだろう
しかれ ど せつり は けっして ぼくたち を ゆるさ ないだろう
Shikare do Setsuri ha Kesshite Bokutachi wo Yurusa naidarou
幾つもの罪 重ねながらも 僕達が求めたのは――
いくつ もの つみ おもね ながらも ぼくたち が もとめ たのは ――
Ikutsu mono Tsumi Omone nagaramo Bokutachi ga Motome tanoha ――
其れは《恩寵》 其れは《愛情》 其れは《幸福》 其れは《未来》
その れは 《 おんちょう 》 その れは 《 あいじょう 》 その れは 《 こうふく 》 その れは 《 みらい 》
Sono reha 《 Onchou 》 Sono reha 《 Aijou 》 Sono reha 《 Koufuku 》 Sono reha 《 Mirai 》
暗闇の時代に生まれて 儘 君と出逢い
くらやみ の じだい に うまれ て まま くん と であい
Kurayami no Jidai ni Umare te Mama Kun to Deai
惹かれ合う 其の想い 死せる後も 止められずに
ひか れ あう その おもい しせ る のち も やめら れずに
Hika re Au Sono Omoi Shise ru Nochi mo Yamera rezuni
宵闇の唄を集めて 此の墓碑に捧ぐ
よいやみ の うた を あつめ て この ぼひ に ささぐ
Yoiyami no Uta wo Atsume te Kono Bohi ni Sasagu
復讐は誰が為に モリも イドも 七の墓碑銘となる
ふくしゅう は だれが ために もり も いど も しち の ぼひめい となる
Fukushuu ha Darega Tameni mori mo ido mo Shichi no Bohimei tonaru
「キミが今笑っている、眩いその時代に。
「 きみ が いま わらって いる 、 まばゆい その じだい に 。
「 kimi ga Ima Waratte iru 、 Mabayui sono Jidai ni 。
誰も恨まず、死せることを憾まず、必ず其処で逢おう」
だれも うらま ず 、 しせ ることを かん まず 、 かならず そこ で あお う 」
Daremo Urama zu 、 Shise rukotowo Kan mazu 、 Kanarazu Soko de Ao u 」