ある日 目覚めたらそこは異国だった
ある にち めざめ たらそこは いこく だった
aru Nichi Mezame tarasokoha Ikoku datta
大地に耳をつけて響いてくる強い鼓動が
だいち に みみ をつけて ひびい てくる つよい こどう が
Daichi ni Mimi wotsukete Hibii tekuru Tsuyoi Kodou ga
道を行く人を誰も知らないけど
みち を いく にん を だれも しら ないけど
Michi wo Iku Nin wo Daremo Shira naikedo
それでも心通い合える笑顔がまぶしい
それでも こころ かよい あえ る えがお がまぶしい
soredemo Kokoro Kayoi Ae ru Egao gamabushii
どんな現実も氷のよに とけはじめてく
どんな げんじつ も こおり のよに とけはじめてく
donna Genjitsu mo Koori noyoni tokehajimeteku
止まる時間さえ今確かに動き出した
とま る じかん さえ いま たしかに うごき だし た
Toma ru Jikan sae Ima Tashikani Ugoki Dashi ta
風のように鳥のように 形のない自由がいい
かぜ のように とり のように かたち のない じゆう がいい
Kaze noyouni Tori noyouni Katachi nonai Jiyuu gaii
どんなときも自分でいられる 今日は今日の夢の中
どんなときも じぶん でいられる こんにちは きょう の ゆめ の なか
donnatokimo Jibun deirareru Konnichiha Kyou no Yume no Naka
やがて気づいたら そこは海のようで
やがて きづ いたら そこは うみ のようで
yagate Kizu itara sokoha Umi noyoude
果てない空の向こう 揺れて見えるまるで陽炎
はて ない そら の むこう ゆれ て みえ るまるで かげろう
Hate nai Sora no Mukou Yure te Mie rumarude Kagerou
煙る風景はあの日忘れていた
けぶる ふうけい はあの にち わすれ ていた
Keburu Fuukei haano Nichi Wasure teita
無限の懐かしさで 胸をしめつけてゆく
むげん の なつかし さで むね をしめつけてゆく
Mugen no Natsukashi sade Mune woshimetsuketeyuku
色のない世界続いている 意識の中で
しょく のない せかい つづい ている いしき の なか で
Shoku nonai Sekai Tsuzui teiru Ishiki no Naka de
赤い夕焼けが 絵の具のよに 染みていった
あかい ゆうやけ が えのぐ のよに しみ ていった
Akai Yuuyake ga Enogu noyoni Shimi teitta
永遠より今を生きる 日付のない夜が明けた
えいえん より いま を いき る ひづけ のない よる が あけ た
Eien yori Ima wo Iki ru Hizuke nonai Yoru ga Ake ta
時空越えて旅は始まる それはとても晴れた朝
じくう こえ て たび は はじま る それはとても はれ た あさ
Jikuu Koe te Tabi ha Hajima ru sorehatotemo Hare ta Asa
遠い彼方から不思議な程引き寄せられて
とおい かなた から ふしぎ な ほど びき よせ られて
Tooi Kanata kara Fushigi na Hodo Biki Yose rarete
ココにいることがあたりまえに思えてくる
ここ にいることがあたりまえに おもえ てくる
koko niirukotogaatarimaeni Omoe tekuru
風のように鳥のように 形のない自由がいい
かぜ のように とり のように かたち のない じゆう がいい
Kaze noyouni Tori noyouni Katachi nonai Jiyuu gaii
どんなときも自分でいられる 今日は今日の夢の中
どんなときも じぶん でいられる こんにちは きょう の ゆめ の なか
donnatokimo Jibun deirareru Konnichiha Kyou no Yume no Naka
永遠より今を生きる 日付のない夜が明けた
えいえん より いま を いき る ひづけ のない よる が あけ た
Eien yori Ima wo Iki ru Hizuke nonai Yoru ga Ake ta
時空越えて旅は始まる それはとても晴れた朝
じくう こえ て たび は はじま る それはとても はれ た あさ
Jikuu Koe te Tabi ha Hajima ru sorehatotemo Hare ta Asa