Lyric

なにかヒトツを望むのに必ずフタツは捨ててしまう

銀の秤が傾いた どちらにゆこうかな

日々は世界の隙間から夢に倣って消えてしまう

昨日思った未来がもう過去に変わっていった

あたしは少しずつだけどきっと確実に

いろんなことを忘れてしまってる

だけど曖昧なイメージは甘い甘い蜜のよう

だから難解なプライドは深い深い海の底へ沈めてしまおう

あの日あたしを飲み込んだきみのフリした悪魔なら

したり顔してこの胸の深くに棲むけれど

時間は少しずつだけどきっと確実に

いろんなことを繋いで進んでる

だから会いたいと願うなら高い高い星に乗れ

足が何回も竦んでも暗い暗い夜の淵でこの目を凝らそう

曖昧なイメージは甘い甘い蜜のよう

難解なプライドは深い深い海の底へ 海の底へ

だから会いたいと願うなら高い高い星になれ

足が何回も竦むなら暗い暗い夜になれ

そして反対の世界では青い青い空の下

未だ来ないなって追いかけてた

明日の秘密を知るほどに笑っているだろう

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