おさな子の 手にくるくると 風車(かざぐるま)
おさな こ の てに くるくると ふうしゃ ( かざぐるま )
osana Ko no Teni kurukuruto Fuusha ( kazaguruma )
まつりに急げ 転ばぬように
まつりに いそげ ころば ぬように
matsurini Isoge Koroba nuyouni
手土産を かかえておりる 人の群れ
てみやげ を かかえておりる にん の むれ
Temiyage wo kakaeteoriru Nin no Mure
花火の音に ふりあおぐ人
はなび の おと に ふりあおぐ にん
Hanabi no Oto ni furiaogu Nin
ふるさとの まつりを不意に 思い出し
ふるさとの まつりを ふい に おもいだし
furusatono matsuriwo Fui ni Omoidashi
汽車を遅らせ しばし眺むる
きしゃ を おくら せ しばし ながむ る
Kisha wo Okura se shibashi Nagamu ru
見上げれば あかねに燃える 鰯雲
みあげ れば あかねに もえ る いわし くも
Miage reba akaneni Moe ru Iwashi Kumo
赤いとんぼが スイと横切る
あかい とんぼが すい と よこぎる
Akai tonboga sui to Yokogiru
まつりが あったなら 心にあったなら
まつりが あったなら こころ にあったなら
matsuriga attanara Kokoro niattanara
あすなろう… あすなろう…
あすなろう … あすなろう …
asunarou … asunarou …
ああ ああ…
ああ ああ …
aa aa …
締込みが きりりと光る 若者の
てい こみ が きりりと ひかる わかもの の
Tei Komi ga kiririto Hikaru Wakamono no
肌に染まれば 日も昏れかかる
はだ に そま れば にち も こん れかかる
Hada ni Soma reba Nichi mo Kon rekakaru
人波を 蹴立てるように 行く御輿
ひとなみ を しゅう たて るように いく みこし
Hitonami wo Shuu Tate ruyouni Iku Mikoshi
やんや やんやの 声も懐かし
やんや やんやの こえ も なつかし
yanya yanyano Koe mo Natsukashi
人の世は まつりと同じ にぎわいの
にん の よ は まつりと おなじ にぎわいの
Nin no Yo ha matsurito Onaji nigiwaino
陰にひっそり 暗がりもあり
いんに ひっそり あん がりもあり
Inni hissori An garimoari
声かけて みる人もない ふるさとの
こえ かけて みる にん もない ふるさとの
Koe kakete miru Nin monai furusatono
まつりは赤い 炎に見える
まつりは あかい ほのお に みえ る
matsuriha Akai Honoo ni Mie ru
まつりが あったなら 心にあったなら
まつりが あったなら こころ にあったなら
matsuriga attanara Kokoro niattanara
あすなろう… あすなろう…
あすなろう … あすなろう …
asunarou … asunarou …
ああ ああ…
ああ ああ …
aa aa …
まつりが あったなら 心にあったなら
まつりが あったなら こころ にあったなら
matsuriga attanara Kokoro niattanara
あすなろう… あすなろう…
あすなろう … あすなろう …
asunarou … asunarou …
ああ ああ…
ああ ああ …
aa aa …