あれからこんなに時が過ぎたのに
あれからこんなに とき が すぎ たのに
arekarakonnani Toki ga Sugi tanoni
答えは見つからず自分を責めて苦しんで
こたえ は みつ からず じぶん を せめ て くるし んで
Kotae ha Mitsu karazu Jibun wo Seme te Kurushi nde
これでいいさと思いながらもひきずって
これでいいさと おもい ながらもひきずって
koredeiisato Omoi nagaramohikizutte
今日もまたあなたの笑顔を探して歌う
きょう もまたあなたの えがお を さがし て うたう
Kyou momataanatano Egao wo Sagashi te Utau
一途な恋は咲かずに枯れるのか
いちず な こは さか ずに かれ るのか
Ichizu na Koha Saka zuni Kare runoka
涙をふいても前が見えません
なみだ をふいても まえ が みえ ません
Namida wofuitemo Mae ga Mie masen
あなたのやさしさは 失くして初めて気づきます
あなたのやさしさは なく して はじめて きづ きます
anatanoyasashisaha Naku shite Hajimete Kizu kimasu
好きだった歌 ポストに入れ送ります
すき だった うた ぽすと に いれ おくり ます
Suki datta Uta posuto ni Ire Okuri masu
僕の想いが あなたに届くように
ぼく の おもい が あなたに とどく ように
Boku no Omoi ga anatani Todoku youni
道路に咲いた小さな花は君のように
どうろ に さい た ちいさ な はな は くん のように
Douro ni Sai ta Chiisa na Hana ha Kun noyouni
雨に踏まれても何かを夢見て生きている
あめ に ふま れても なにか を ゆめみ て いき ている
Ame ni Fuma retemo Nanika wo Yumemi te Iki teiru
僕はといえば重いギターを抱きしめて
ぼくは といえば おもい ぎたー を だき しめて
Bokuha toieba Omoi gita^ wo Daki shimete
今日もまた迷子のような瞳で街に立つ
きょう もまた まいご のような ひとみ で まち に たつ
Kyou momata Maigo noyouna Hitomi de Machi ni Tatsu
二人の恋は雨の日の記憶 抱きしめた匂い桜散る傘の中・・・
ふたり の こは あめ の にち の きおく だき しめた におい さくら ちる かさ の なか ・・・
Futari no Koha Ame no Nichi no Kioku Daki shimeta Nioi Sakura Chiru Kasa no Naka ・・・
もう少しだけ想い出を 暖めてもいいですか
もう すこし だけ おもいで を あたため てもいいですか
mou Sukoshi dake Omoide wo Atatame temoiidesuka
好きだった歌 ポストに入れ送ります
すき だった うた ぽすと に いれ おくり ます
Suki datta Uta posuto ni Ire Okuri masu
何処かで暮らす あなたに届くように
どこ かで くら す あなたに とどく ように
Doko kade Kura su anatani Todoku youni
歩き始めたあなたは青い星見上げて
あるき はじめ たあなたは あおい ほし みあげ て
Aruki Hajime taanataha Aoi Hoshi Miage te
立ち止まった僕は水たまりの月を見る
たち とま った ぼくは みず たまりの がつ を みる
Tachi Toma tta Bokuha Mizu tamarino Gatsu wo Miru
白い息で指先を 暖めながらひとり
しろい いき で ゆびさき を あたため ながらひとり
Shiroi Iki de Yubisaki wo Atatame nagarahitori
好きだった歌 ポストに入れ送ります
すき だった うた ぽすと に いれ おくり ます
Suki datta Uta posuto ni Ire Okuri masu
君が泣いてた 冬の夜に届くように
くん が ない てた ふゆ の よる に とどく ように
Kun ga Nai teta Fuyu no Yoru ni Todoku youni
おとなへ続く階段を 涙の数だけ登る
おとなへ つづく かいだん を なみだ の かず だけ のぼる
otonahe Tsuzuku Kaidan wo Namida no Kazu dake Noboru
落ちた涙の数だけ・・・
おち た なみだ の かず だけ ・・・
Ochi ta Namida no Kazu dake ・・・
冬の階段を・・・
ふゆ の かいだん を ・・・
Fuyu no Kaidan wo ・・・