教科書に書いた 落書きの跡
きょうかしょ に かい た らくがき の あと
Kyoukasho ni Kai ta Rakugaki no Ato
影のように忘れかけている 初恋の帰り道
かげ のように わすれ かけている はつこい の かえりみち
Kage noyouni Wasure kaketeiru Hatsukoi no Kaerimichi
一人で歩く線路の上
ひとり で あるく せんろ の うえ
Hitori de Aruku Senro no Ue
落ちないように確かめて進む 夕暮れの帰り道
おち ないように たしか めて すすむ ゆうぐれ の かえりみち
Ochi naiyouni Tashika mete Susumu Yuugure no Kaerimichi
となり町まで行って泥んこになって帰った
となり まち まで いって どろ んこになって かえった
tonari Machi made Itte Doro nkoninatte Kaetta
友達ということの素晴らしさが 今
ともだち ということの すばら しさが いま
Tomodachi toiukotono Subara shisaga Ima
ポポポポポポロ それは誰にでも一度はある
ぽぽぽぽぽぽろ それは だれ にでも いちど はある
popopopopoporo soreha Dare nidemo Ichido haaru
ポポポポポポロ 懐かしき日の帰り道
ぽぽぽぽぽぽろ なつかし き にち の かえりみち
popopopopoporo Natsukashi ki Nichi no Kaerimichi
どんなに年をとっても 忘れられない
どんなに ねん をとっても わすれ られない
donnani Nen wotottemo Wasure rarenai
庭に出ると 母さんが
にわ に でる と かあさん が
Niwa ni Deru to Kaasan ga
水撒きしながら歌っている 日曜の昼下がり
みず まき しながら うたって いる にちよう の ひるさがり
Mizu Maki shinagara Utatte iru Nichiyou no Hirusagari
いじめられて 泣いている時
いじめられて ない ている とき
ijimerarete Nai teiru Toki
父親からぶん殴られた 大きく感じた木の下
ちちおや からぶん なぐら れた おおき く かんじ た きのした
Chichioya karabun Nagura reta Ooki ku Kanji ta Kinoshita
悔しくて家出をしても 夕飯前には帰った
くやし くて いえで をしても ゆうはん まえ には かえった
Kuyashi kute Iede woshitemo Yuuhan Mae niha Kaetta
家族ということの素晴らしさが 今
かぞく ということの すばら しさが いま
Kazoku toiukotono Subara shisaga Ima
ポポポポポポロ それは昨日のように思い出す
ぽぽぽぽぽぽろ それは きのう のように おもいだす
popopopopoporo soreha Kinou noyouni Omoidasu
ポポポポポポロ あの日には帰れない
ぽぽぽぽぽぽろ あの にち には かえれ ない
popopopopoporo ano Nichi niha Kaere nai
写真や絵などじゃ 語ることはできない
しゃしん や え などじゃ かたる ことはできない
Shashin ya E nadoja Kataru kotohadekinai
ポポポポポポロ それは誰にでも一度はある
ぽぽぽぽぽぽろ それは だれ にでも いちど はある
popopopopoporo soreha Dare nidemo Ichido haaru
ポポポポポポロ 懐かしき日の帰り道
ぽぽぽぽぽぽろ なつかし き にち の かえりみち
popopopopoporo Natsukashi ki Nichi no Kaerimichi
どんなに年をとっても 忘れられない
どんなに ねん をとっても わすれ られない
donnani Nen wotottemo Wasure rarenai
写真や絵などじゃ 語ることはできない
しゃしん や え などじゃ かたる ことはできない
Shashin ya E nadoja Kataru kotohadekinai