歩道橋の上から見かけた夕日が
ほどうきょう の うえ から みかけ た ゆうひ が
Hodoukyou no Ue kara Mikake ta Yuuhi ga
今まで見た中で一番きれいで
いままで みた なか で いちばん きれいで
Imamade Mita Naka de Ichiban kireide
そんな近くにあるものに気付かなくて
そんな ちかく にあるものに きづか なくて
sonna Chikaku niarumononi Kizuka nakute
走ってきた足を止めてタバコでも吸ってみる
はしって きた あし を とめ て たばこ でも すって みる
Hashitte kita Ashi wo Tome te tabako demo Sutte miru
時間の速さに慌てて 生きてゆく人達よ
じかん の はやさ に あわて て いき てゆく ひとたち よ
Jikan no Hayasa ni Awate te Iki teyuku Hitotachi yo
いつしか自分の夢を あきらめてしまった諸君
いつしか じぶん の ゆめ を あきらめてしまった しょくん
itsushika Jibun no Yume wo akirameteshimatta Shokun
そんなことでいいのか 夢は戻らない
そんなことでいいのか ゆめ は もどら ない
sonnakotodeiinoka Yume ha Modora nai
慌てなくていいから ゆっくり考えて
あわて なくていいから ゆっくり かんがえ て
Awate nakuteiikara yukkuri Kangae te
満員電車の中で見かけた友達が
まんいんでんしゃ の なか で みかけ た ともだち が
Man\'indensha no Naka de Mikake ta Tomodachi ga
外の飛行機雲に気付かなくて
そと の ひこうき くも に きづか なくて
Soto no Hikouki Kumo ni Kizuka nakute
我が先のごとくと降りゆく人波に
わが さきの ごとくと おり ゆく ひとなみ に
Waga Sakino gotokuto Ori yuku Hitonami ni
いつしか心を壊されてしまった友よ
いつしか こころ を こわさ れてしまった とも よ
itsushika Kokoro wo Kowasa reteshimatta Tomo yo
そんなことでいいのか 窓の外でも見ろよ
そんなことでいいのか まど の そと でも みろ よ
sonnakotodeiinoka Mado no Soto demo Miro yo
そんなに慌てて流されて 夢はあるのかい
そんなに あわて て ながさ れて ゆめ はあるのかい
sonnani Awate te Nagasa rete Yume haarunokai
会社に行くこと疲れた人々
かいしゃ に いく こと つかれ た ひとびと
Kaisha ni Iku koto Tsukare ta Hitobito
学校行くこと疲れた人々
がっこう いく こと つかれ た ひとびと
Gakkou Iku koto Tsukare ta Hitobito
生きて行くことにさえ疲れた人々
いき て いく ことにさえ つかれ た ひとびと
Iki te Iku kotonisae Tsukare ta Hitobito
夢は追いかけるだけじゃなく
ゆめ は おい かけるだけじゃなく
Yume ha Oi kakerudakejanaku
探す努力も必要なんだと
さがす どりょく も ひつよう なんだと
Sagasu Doryoku mo Hitsuyou nandato
さあ立ち上がれ弱き人 夢を探そうよ
さあ たちあが れ よわき にん ゆめ を さがそ うよ
saa Tachiaga re Yowaki Nin Yume wo Sagaso uyo
人に流され慌てて生きてゆくことよりも
にん に ながさ れ あわて て いき てゆくことよりも
Nin ni Nagasa re Awate te Iki teyukukotoyorimo
自分で歩こうよ
じぶん で あるこ うよ
Jibun de Aruko uyo
僕らはいつでもここで唄っているから
ぼくら はいつでもここで うたって いるから
Bokura haitsudemokokode Utatte irukara
僕らはいつでもここで唄っているから
ぼくら はいつでもここで うたって いるから
Bokura haitsudemokokode Utatte irukara