無口な父ちゃんの様になりたいと願った 僕の小さな夢
むくち な とうちゃん の ように なりたいと ねがった ぼく の ちいさ な ゆめ
Mukuchi na Touchan no Youni naritaito Negatta Boku no Chiisa na Yume
でっかい背中を流した遠い記憶 幼い僕の掌
でっかい せなか を ながし た とおい きおく おさない ぼく の てのひら
dekkai Senaka wo Nagashi ta Tooi Kioku Osanai Boku no Tenohira
もう25になりました…
もう 25 になりました …
mou 25 ninarimashita …
あれから15年経ちました…
あれから 15 ねん へち ました …
arekara 15 Nen Hechi mashita …
何も言わずに 支えてくれたあなたに この唄を送ります
なにも いわ ずに ささえ てくれたあなたに この うた を おくり ます
Nanimo Iwa zuni Sasae tekuretaanatani kono Uta wo Okuri masu
誰よりも僕を信じてくれたあなたを誇りに思います
だれ よりも ぼく を しんじ てくれたあなたを ほこり に おもい ます
Dare yorimo Boku wo Shinji tekuretaanatawo Hokori ni Omoi masu
いつも口うるさい母ちゃんが台所で 初めて泣いたあの日
いつも くち うるさい かあちゃん が だいどころ で はじめて ない たあの にち
itsumo Kuchi urusai Kaachan ga Daidokoro de Hajimete Nai taano Nichi
精一杯の強がりで僕は声をかけず外へ飛び出した…
せいいっぱい の つよが りで ぼくは こえ をかけず そと へ とびだし た …
Seiippai no Tsuyoga ride Bokuha Koe wokakezu Soto he Tobidashi ta …
僕も大きくなりました
ぼく も おおき くなりました
Boku mo Ooki kunarimashita
思い出を背負って大きくなりました
おもいで を せおって おおき くなりました
Omoide wo Seotte Ooki kunarimashita
「喧嘩ばかりで辛かったでしょ?」
「 けんか ばかりで つらか ったでしょ ? 」
「 Kenka bakaride Tsuraka ttadesho ? 」
「遊んでばかりで心配だったでしょ?」
「 あそんで ばかりで しんぱい だったでしょ ? 」
「 Asonde bakaride Shinpai dattadesho ? 」
「逃げ場の無い想いばかりだったでしょ?」
「 にげ ば の ない おもい ばかりだったでしょ ? 」
「 Nige Ba no Nai Omoi bakaridattadesho ? 」
「僕を育てるのは大変だったでしょ?」
「 ぼく を そだて るのは たいへん だったでしょ ? 」
「 Boku wo Sodate runoha Taihen dattadesho ? 」
今までずっと支えてくれたあなたに この唄を送ります
いままで ずっと ささえ てくれたあなたに この うた を おくり ます
Imamade zutto Sasae tekuretaanatani kono Uta wo Okuri masu
誰よりも僕を信じてくれたあなたを誇りに思います
だれ よりも ぼく を しんじ てくれたあなたを ほこり に おもい ます
Dare yorimo Boku wo Shinji tekuretaanatawo Hokori ni Omoi masu
そして
そして
soshite
ありがとう…
ありがとう …
arigatou …