五月の空は輝いてる
ごがつ の そら は かがやい てる
Gogatsu no Sora ha Kagayai teru
その空の下 僕は走ってる
その そら の した ぼくは はしって る
sono Sora no Shita Bokuha Hashitte ru
未来へと 時は動いてる
みらい へと とき は うごい てる
Mirai heto Toki ha Ugoi teru
何も考えず ここにいるだけで
なにも かんがえ ず ここにいるだけで
Nanimo Kangae zu kokoniirudakede
海のむこうに 消えたあの時
うみ のむこうに きえ たあの とき
Umi nomukouni Kie taano Toki
おやじの残した古い時計は
おやじの のこした ふるい とけい は
oyajino Nokoshita Furui Tokei ha
僕の腕で 時を刻んでる
ぼく の うで で とき を きざん でる
Boku no Ude de Toki wo Kizan deru
今もまだ 生きてるように
いま もまだ いき てるように
Ima momada Iki teruyouni
二人分 三人分 僕は生きてる
ふたりぶん さんにん ふん ぼくは いき てる
Futaribun Sannin Fun Bokuha Iki teru
だって みんな 僕の胸の中に生きているから
だって みんな ぼく の むね の なかに いき ているから
datte minna Boku no Mune no Nakani Iki teirukara
大空を走れ 大空を泳げ
おおぞら を はしれ おおぞら を およげ
Oozora wo Hashire Oozora wo Oyoge
青い青いこいのぼり
あおい あおい こいのぼり
Aoi Aoi koinobori
夕暮れの空はなんて美しい
ゆうぐれ の そら はなんて うつくし い
Yuugure no Sora hanante Utsukushi i
雲のむこうから声が聞こえる
くも のむこうから こえ が きこ える
Kumo nomukoukara Koe ga Kiko eru
おかえりなさい 元気だったの
おかえりなさい げんき だったの
okaerinasai Genki dattano
あの日のままの母さんの声が
あの にち のままの かあさん の こえ が
ano Nichi nomamano Kaasan no Koe ga
あなたは私の夢のすべてなの
あなたは わたし の ゆめ のすべてなの
anataha Watashi no Yume nosubetenano
だからほかには何もいらないの
だからほかには なにも いらないの
dakarahokaniha Nanimo iranaino
しあわせそうに 言ったあなたの
しあわせそうに いっった あなたの
shiawasesouni Itsutta anatano
花のような笑顔が見える
はな のような えがお が みえ る
Hana noyouna Egao ga Mie ru
二人分 三人分 僕は生きてる
ふたりぶん さんにん ふん ぼくは いき てる
Futaribun Sannin Fun Bokuha Iki teru
だって みんな 僕の胸の中に生きているから
だって みんな ぼく の むね の なかに いき ているから
datte minna Boku no Mune no Nakani Iki teirukara
大空に咲いて 大空に輝け
おおぞら に さい て おおぞら に かがやけ
Oozora ni Sai te Oozora ni Kagayake
白い白いカーネーション
しろい しろい かーねーしょん
Shiroi Shiroi ka^ne^shon
「僕のお父さんはもうここにはいない。
「 ぼく のお とうさん はもうここにはいない 。
「 Boku noo Tousan hamoukokonihainai 。
お母さんも もうここにはいない。
お かあさん も もうここにはいない 。
o Kaasan mo moukokonihainai 。
でも お父さんの時計は 僕の腕で今も動いている。
でも お とうさん の とけい は ぼく の うで で いま も うごい ている 。
demo o Tousan no Tokei ha Boku no Ude de Ima mo Ugoi teiru 。
お母さんは 僕の胸の中で今も笑っている。
お かあさん は ぼく の むね の なか で いま も わらって いる 。
o Kaasan ha Boku no Mune no Naka de Ima mo Waratte iru 。
だから 僕はもう振り向かない。
だから ぼくは もう ふりむか ない 。
dakara Bokuha mou Furimuka nai 。
僕はもう泣くのをやめたんだ。
ぼくは もう なく のをやめたんだ 。
Bokuha mou Naku nowoyametanda 。
僕が泣けば、胸の中のお母さんも泣いてしまうから。
ぼく が なけ ば 、 むね の なかの お かあさん も ない てしまうから 。
Boku ga Nake ba 、 Mune no Nakano o Kaasan mo Nai teshimaukara 。
僕が立ち止まれば、お父さんがきっと悲しむから。」
ぼく が たち とま れば 、 お とうさん がきっと かなし むから 。」
Boku ga Tachi Toma reba 、 o Tousan gakitto Kanashi mukara 。」
二人分 三人分 僕は生きてる
ふたりぶん さんにん ふん ぼくは いき てる
Futaribun Sannin Fun Bokuha Iki teru
だって みんな 僕の胸の中に生きているから
だって みんな ぼく の むね の なかに いき ているから
datte minna Boku no Mune no Nakani Iki teirukara
大空を走れ 大空を泳げ
おおぞら を はしれ おおぞら を およげ
Oozora wo Hashire Oozora wo Oyoge
青い青いこいのぼり
あおい あおい こいのぼり
Aoi Aoi koinobori
大空に咲いて 大空に輝け
おおぞら に さい て おおぞら に かがやけ
Oozora ni Sai te Oozora ni Kagayake
白い 白い カーネーション
しろい しろい かーねーしょん
Shiroi Shiroi ka^ne^shon
大空に咲いて 大空に輝け
おおぞら に さい て おおぞら に かがやけ
Oozora ni Sai te Oozora ni Kagayake
どこまでも 続く 明日へ
どこまでも つづく あした へ
dokomademo Tsuzuku Ashita he