夕暮れ オレンジの丘 照らされたのはアナタの
ゆうぐれ おれんじ の おか てら されたのは あなた の
Yuugure orenji no Oka Tera saretanoha anata no
小さな瞳 まばゆい光 消えそうになる
ちいさ な ひとみ まばゆい ひかり きえ そうになる
Chiisa na Hitomi mabayui Hikari Kie souninaru
「久しぶりに会えたね」不安がやっと押し出す
「 ひさし ぶりに あえ たね 」 ふあん がやっと おしだす
「 Hisashi burini Ae tane 」 Fuan gayatto Oshidasu
言葉はいつも 不器用すぎて 細く伸びる
ことば はいつも ぶきよう すぎて こまく のび る
Kotoba haitsumo Bukiyou sugite Komaku Nobi ru
まきとった偶然の糸 くくりつけ「離さないで」と言う
まきとった ぐうぜん の いと くくりつけ 「 はなさ ないで 」 と いう
makitotta Guuzen no Ito kukuritsuke 「 Hanasa naide 」 to Iu
繋ぐ 手の中につのる アタシの想いが潰れてしまうくらいの
つなぐ ての なかに つのる あたし の おもい が つぶれ てしまうくらいの
Tsunagu Teno Nakani tsunoru atashi no Omoi ga Tsubure teshimaukuraino
影が重なる距離で 黙って横顔見ていること 知ってるよ…
かげ が おもな る きょり で だまって よこがお みて いること しって るよ …
Kage ga Omona ru Kyori de Damatte Yokogao Mite irukoto Shitte ruyo …
夕暮れ 枯れ葉が踊る 風のいたずらなワルツ
ゆうぐれ かれ は が おどる かぜ のいたずらな わるつ
Yuugure Kare Ha ga Odoru Kaze noitazurana warutsu
海は静かに ざわめきながら 街を描く
うみ は しずか に ざわめきながら まち を えがく
Umi ha Shizuka ni zawamekinagara Machi wo Egaku
切り取った風景の色 向き合って胸に頭を寄せる
きりとった ふうけい の しょく むき あって むね に あたま を よせ る
Kiritotta Fuukei no Shoku Muki Atte Mune ni Atama wo Yose ru
ゆれる かすれた声で 名前を呼び合う ただそれだけでいいの
ゆれる かすれた こえ で なまえ を よび あう ただそれだけでいいの
yureru kasureta Koe de Namae wo Yobi Au tadasoredakedeiino
次にまた会える日が 手を振るだけ 遠ざかるような気がしてた
つぎに また あえ る にち が て を ふる だけ とおざ かるような きが してた
Tsugini mata Ae ru Nichi ga Te wo Furu dake Tooza karuyouna Kiga shiteta
繋ぐ 手の中につのる アタシの想いが潰れてしまうくらいの
つなぐ ての なかに つのる あたし の おもい が つぶれ てしまうくらいの
Tsunagu Teno Nakani tsunoru atashi no Omoi ga Tsubure teshimaukuraino
影が重なる距離で 黙って横顔見ていること 知ってるよ…
かげ が おもな る きょり で だまって よこがお みて いること しって るよ …
Kage ga Omona ru Kyori de Damatte Yokogao Mite irukoto Shitte ruyo …