「とこしへ」とてのひらにそっと書いてみた
「 とこしへ 」 とてのひらにそっと かい てみた
「 tokoshihe 」 totenohiranisotto Kai temita
永遠や永久より遙かな匂いがした
えいえん や えいきゅう より はるか な におい がした
Eien ya Eikyuu yori Haruka na Nioi gashita
あなたを想へば 僕の心に
あなたを おもへ ば ぼく の こころ に
anatawo Omohe ba Boku no Kokoro ni
浮かぶ言葉はいつも「とこしへ」
うか ぶ ことば はいつも 「 とこしへ 」
Uka bu Kotoba haitsumo 「 tokoshihe 」
夏の暑さに 冬の寒さに
なつ の あつさ に ふゆ の さむさ に
Natsu no Atsusa ni Fuyu no Samusa ni
耐えて季節を待つ花のように
たえ て きせつ を まつ はな のように
Tae te Kisetsu wo Matsu Hana noyouni
いつの日か いつの日か
いつの にち か いつの にち か
itsuno Nichi ka itsuno Nichi ka
しあわせになれますように
しあわせになれますように
shiawaseninaremasuyouni
つつましく おだやかに
つつましく おだやかに
tsutsumashiku odayakani
暮らしてゆけますように
くらし てゆけますように
Kurashi teyukemasuyouni
「とこしへ」とてのひらにそっと握りしめた
「 とこしへ 」 とてのひらにそっと にぎり しめた
「 tokoshihe 」 totenohiranisotto Nigiri shimeta
悲しみや後悔が消えゆく匂いがした
かなしみ や こうかい が きえ ゆく におい がした
Kanashimi ya Koukai ga Kie yuku Nioi gashita
過ぎ去った昨日を悔やまずに
すぎ さった きのう を くや まずに
Sugi Satta Kinou wo Kuya mazuni
まだ来ない明日を怖れずに
まだ こない あした を おそれ ずに
mada Konai Ashita wo Osore zuni
春の朝を 秋の夕べを
はる の あさ を あき の ゆうべ を
Haru no Asa wo Aki no Yuube wo
柔らかに過ごせますように
やわら かに すご せますように
Yawara kani Sugo semasuyouni
坂道を 坂道を
さかみち を さかみち を
Sakamichi wo Sakamichi wo
手を離さず歩き続けて
て を はなさ ず あるき つづけ て
Te wo Hanasa zu Aruki Tsuzuke te
大切なあなたを
たいせつ なあなたを
Taisetsu naanatawo
護ってゆけますように
まもって ゆけますように
Mamotte yukemasuyouni
いつの日か いつの日か
いつの にち か いつの にち か
itsuno Nichi ka itsuno Nichi ka
しあわせになれますように
しあわせになれますように
shiawaseninaremasuyouni
つつましく おだやかに
つつましく おだやかに
tsutsumashiku odayakani
暮らしてゆけますように
くらし てゆけますように
Kurashi teyukemasuyouni
とこしへに とこしへに
とこしへに とこしへに
tokoshiheni tokoshiheni
しあわせになれますように
しあわせになれますように
shiawaseninaremasuyouni