Lyric

倒れかかった身体同士で

互いを支えあえたら人という文字になる

支えられたり支えたり

人は一人では生きられないと気づくもの

きっとあなたとふたり 生きてゆくと決めた

水篶刈る信濃 月は田毎に

残菊薫る 秋麗

夢見るように生きちゃいけない

人の夢と書けば儚いという文字になる

夢見たことを手に入れるには

夢から覚めなければ永遠に届かない

きっとあなたの生命 護ってゆくと決めた

黄昏白く 山に初雪

秋桜揺れて 秋麗

どんな苦労もいつかは過ぎる

水に戻すと書けば涙という文字になる

涙の色が教えてくれた

明日を本当に明るい日と書くために

きっとあなたとふたり 幸せに辿り着く

草笛遙かに 色づく林檎

桐一葉舞う 秋麗

秋去姫や 星麗

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