大人になったなら
おとな になったなら
Otona ninattanara
思い出すことなどないと思ってたのに
おもいだす ことなどないと おもって たのに
Omoidasu kotonadonaito Omotte tanoni
あなたは消えてはくれない
あなたは きえ てはくれない
anataha Kie tehakurenai
美しい幻
うつくし い まぼろし
Utsukushi i Maboroshi
花がまた散るたびに
はな がまた ちる たびに
Hana gamata Chiru tabini
思い出すあの日の声
おもいだす あの にち の こえ
Omoidasu ano Nichi no Koe
帰り道 校庭 八雲神社の風
かえりみち こうてい やくも じんじゃ の かぜ
Kaerimichi Koutei Yakumo Jinja no Kaze
失う事など遠い未来のことだって
うしなう こと など とおい みらい のことだって
Ushinau Koto nado Tooi Mirai nokotodatte
はしゃいでた馬鹿なあの日に帰れるなら
はしゃいでた ばか なあの にち に かえれ るなら
hashaideta Baka naano Nichi ni Kaere runara
今さらなんだって言える
いま さらなんだって いえ る
Ima saranandatte Ie ru
好きだ
すき だ
Suki da
好きだ
すき だ
Suki da
ずっと
ずっと
zutto
ずっと
ずっと
zutto
生まれ変わっても
うまれ かわ っても
Umare Kawa ttemo
また会えるよなんて
また あえ るよなんて
mata Ae ruyonante
信じさせるつもりかい?
しんじ させるつもりかい ?
Shinji saserutsumorikai ?
慰めとわかっていても
なぐさめ とわかっていても
Nagusame towakatteitemo
すがるから嫌になるんだ
すがるから いやに なるんだ
sugarukara Iyani narunda
花がまた咲くたびに
はな がまた さく たびに
Hana gamata Saku tabini
新しい出会いがあって
あたらし い であい があって
Atarashi i Deai gaatte
きみのこと いつか 忘れてしまうじゃないか
きみのこと いつか わすれ てしまうじゃないか
kiminokoto itsuka Wasure teshimaujanaika
でもきみと同じ人など たとえ世界が
でもきみと おなじ にん など たとえ せかい が
demokimito Onaji Nin nado tatoe Sekai ga
広くても たったのひとりもいないんだ
ひろく ても たったのひとりもいないんだ
Hiroku temo tattanohitorimoinainda
泣いても叫んでも遠い
ない ても さけん でも とおい
Nai temo Saken demo Tooi
ふたり笑う写真、色褪せ
ふたり わらう しゃしん 、 いろあせ
futari Warau Shashin 、 Iroase
春が、またくるよ
はる が 、 またくるよ
Haru ga 、 matakuruyo