淋しくはないか 真紅(あかい)浜昼顔
さびし くはないか しんく ( あかい ) はま ひる かお
Sabishi kuhanaika Shinku ( akai ) Hama Hiru Kao
もの言わぬ海に 恋の身を焦がす・・・
もの いわ ぬ うみ に こい の みを こが す ・・・
mono Iwa nu Umi ni Koi no Miwo Koga su ・・・
もの言わぬ海を 漁船(ふね)が今出てゆく
もの いわ ぬ うみ を ぎょせん ( ふね ) が いまいで てゆく
mono Iwa nu Umi wo Gyosen ( fune ) ga Imaide teyuku
鴎だけつれて 沖の黒潮に・・・
かもめ だけつれて おき の くろしお に ・・・
Kamome daketsurete Oki no Kuroshio ni ・・・
黒潮は行くよ 遥か万里の潮路(みち)
くろしお は いく よ はるか ばんり の しお みち ( みち )
Kuroshio ha Iku yo Haruka Banri no Shio Michi ( michi )
人間(ひと)の 世界 こんなに小さいよ
にんげん ( ひと ) の せかい こんなに ちいさ いよ
Ningen ( hito ) no Sekai konnani Chiisa iyo
咲いた 咲いた 昼顔が凛と
さい た さい た ひる かお が りん と
Sai ta Sai ta Hiru Kao ga Rin to
ひと知れず 来た旅の 陽盛りに
ひと しれ ず きた たび の よう さかり に
hito Shire zu Kita Tabi no You Sakari ni
この道の果てが どこへつづこうとも
この みち の はて が どこへつづこうとも
kono Michi no Hate ga dokohetsuzukoutomo
ひたすらに行こう 胸の鳴る方へ・・・
ひたすらに いこ う むね の なる ほう へ ・・・
hitasurani Iko u Mune no Naru Hou he ・・・
昼顔は真紅(あかく)く 咲くよ、また来る夏
ひる かお は しんく ( あかく ) く さく よ 、 また くる なつ
Hiru Kao ha Shinku ( akaku ) ku Saku yo 、 mata Kuru Natsu
海は 巡り いのちも巡るのさ・・・
うみ は めぐり いのちも めぐる のさ ・・・
Umi ha Meguri inochimo Meguru nosa ・・・
咲けよ 咲けよ 来年もここで
さけ よ さけ よ らいねん もここで
Sake yo Sake yo Rainen mokokode
旅びとを 励まして 咲くがいい
たび びとを はげまし て さく がいい
Tabi bitowo Hagemashi te Saku gaii
咲いた 咲いた 百億の花が
さい た さい た ひゃくおく の はな が
Sai ta Sai ta Hyakuoku no Hana ga
挫けるな 負けるなと 旅を行く・・・
くじけ るな まけ るなと たび を いく ・・・
Kujike runa Make runato Tabi wo Iku ・・・