暗闇を抜けて どこまでも駆けて
くらやみ を ぬけ て どこまでも かけ て
Kurayami wo Nuke te dokomademo Kake te
行く姿君は 心に映して
いく すがた くん は こころ に うつし て
Iku Sugata Kun ha Kokoro ni Utsushi te
この町を生きて この風に吹かれ
この まち を いき て この かぜ に ふか れ
kono Machi wo Iki te kono Kaze ni Fuka re
揺れる夜僕は 愛しく感じて
ゆれ る よる ぼくは いとし く かんじ て
Yure ru Yoru Bokuha Itoshi ku Kanji te
声にならないの いくつもの言葉が笑う
こえ にならないの いくつもの ことば が わらう
Koe ninaranaino ikutsumono Kotoba ga Warau
花は咲かないの 悲しみにくれている
はな は さか ないの かなしみ にくれている
Hana ha Saka naino Kanashimi nikureteiru
ありふれたその星に
ありふれたその ほし に
arifuretasono Hoshi ni
さよならをする前に
さよならをする まえ に
sayonarawosuru Mae ni
もう一度だけ 愛のかけらを
もう いちど だけ あい のかけらを
mou Ichido dake Ai nokakerawo
二人でつかまえて 抱きしめるさ
ふたり でつかまえて だき しめるさ
Futari detsukamaete Daki shimerusa
暗闇の中で いつまでも泣いて
くらやみ の なか で いつまでも ない て
Kurayami no Naka de itsumademo Nai te
いる姿君は 心に隠して
いる すがた くん は こころ に かくし て
iru Sugata Kun ha Kokoro ni Kakushi te
この空にこがれ この時を過ぎて
この そら にこがれ この とき を すぎ て
kono Sora nikogare kono Toki wo Sugi te
眠る朝僕は 優しく信じて
ねむる あさ ぼくは やさし く しんじ て
Nemuru Asa Bokuha Yasashi ku Shinji te
何もいらないの 果てしなく願いは惑う
なにも いらないの はて しなく ねがい は まどう
Nanimo iranaino Hate shinaku Negai ha Madou
花は咲かないの 切なさに枯れている
はな は さか ないの せつな さに かれ ている
Hana ha Saka naino Setsuna sani Kare teiru
まどろんだその月に
まどろんだその がつ に
madorondasono Gatsu ni
さよならをするまえに
さよならをするまえに
sayonarawosurumaeni
もう君は今 恋のかけらを
もう くん は いま こい のかけらを
mou Kun ha Ima Koi nokakerawo
くだいてさり気なく 歩き出すの
くだいてさり きな く あるき だす の
kudaitesari Kina ku Aruki Dasu no
何もいらないの 果てしなく願いは惑う
なにも いらないの はて しなく ねがい は まどう
Nanimo iranaino Hate shinaku Negai ha Madou
花は咲かないの 切なさに枯れている
はな は さか ないの せつな さに かれ ている
Hana ha Saka naino Setsuna sani Kare teiru
まどろんだその月に
まどろんだその がつ に
madorondasono Gatsu ni
さよならをするまえに
さよならをするまえに
sayonarawosurumaeni
もう君は今 恋のかけらを
もう くん は いま こい のかけらを
mou Kun ha Ima Koi nokakerawo
くだいてさり気なく 歩き出すの
くだいてさり きな く あるき だす の
kudaitesari Kina ku Aruki Dasu no
ありふれたその星に
ありふれたその ほし に
arifuretasono Hoshi ni
さよならをする前に
さよならをする まえ に
sayonarawosuru Mae ni
もう一度だけ 愛のかけらを
もう いちど だけ あい のかけらを
mou Ichido dake Ai nokakerawo
二人でつかまえて 抱きしめるさ
ふたり でつかまえて だき しめるさ
Futari detsukamaete Daki shimerusa