そもそも『勇気』なんて言葉は 言い訳でしかないんだろうな
そもそも 『 ゆうき 』 なんて ことば は いいわけ でしかないんだろうな
somosomo 『 Yuuki 』 nante Kotoba ha Iiwake deshikanaindarouna
格好つけた言葉並べて 弱い心誤魔化してんだ
かっこう つけた ことば なべて よわい こころ ごまかし てんだ
Kakkou tsuketa Kotoba Nabete Yowai Kokoro Gomakashi tenda
いつしか誤魔化しも効かなくて 力技で押さえ込む
いつしか ごまかし も きか なくて ちからわざ で おさえこむ
itsushika Gomakashi mo Kika nakute Chikarawaza de Osaekomu
周りの人を傷つけてまで 自分の弱さを守る
まわり の にん を きずつ けてまで じぶん の よわさ を まもる
Mawari no Nin wo Kizutsu ketemade Jibun no Yowasa wo Mamoru
裸で生きて行けない人間は プライドの鎧(よろい)を着る
はだか で いき て いけ ない にんげん は ぷらいど の よろい ( よろい ) を きる
Hadaka de Iki te Ike nai Ningen ha puraido no Yoroi ( yoroi ) wo Kiru
いつしかそれが大きくなって 重くて動けなくなるのに
いつしかそれが おおき くなって おもく て うごけ なくなるのに
itsushikasorega Ooki kunatte Omoku te Ugoke nakunarunoni
泣きたい時に 泣けないのは
なき たい ときに なけ ないのは
Naki tai Tokini Nake nainoha
笑えないのに 笑うのも
わらえ ないのに わらう のも
Warae nainoni Warau nomo
僕でした 僕でした 僕でした
ぼく でした ぼく でした ぼく でした
Boku deshita Boku deshita Boku deshita
素直に生きることはつまり 裸で生きてく様なこと
すなお に いき ることはつまり はだか で いき てく ような こと
Sunao ni Iki rukotohatsumari Hadaka de Iki teku Youna koto
僕にはそんな強さはありません
ぼく にはそんな つよさ はありません
Boku nihasonna Tsuyosa haarimasen
そもそも僕らが生まれた時 誰もが裸だったはず
そもそも ぼくら が うまれ た とき だれも が はだか だったはず
somosomo Bokura ga Umare ta Toki Daremo ga Hadaka dattahazu
なのにいつからか着飾って 中身のこと最後なんだ
なのにいつからか ちゃく かざって なかみ のこと さいご なんだ
nanoniitsukaraka Chaku Kazatte Nakami nokoto Saigo nanda
裸で生きて行けない人間は 見栄という兜(かぶと)をかぶる
はだか で いき て いけ ない にんげん は みえ という かぶと ( かぶと ) をかぶる
Hadaka de Iki te Ike nai Ningen ha Mie toiu Kabuto ( kabuto ) wokaburu
いつしかそれが重たくなって 前も後ろも見えなくなるのに
いつしかそれが おもた くなって まえ も うしろ も みえ なくなるのに
itsushikasorega Omota kunatte Mae mo Ushiro mo Mie nakunarunoni
泣きたい時に 泣けないのは
なき たい ときに なけ ないのは
Naki tai Tokini Nake nainoha
笑えないのに 笑うのも
わらえ ないのに わらう のも
Warae nainoni Warau nomo
僕でした 僕でした 僕でした
ぼく でした ぼく でした ぼく でした
Boku deshita Boku deshita Boku deshita
素直に生きることはつまり 裸で生きてく様なこと
すなお に いき ることはつまり はだか で いき てく ような こと
Sunao ni Iki rukotohatsumari Hadaka de Iki teku Youna koto
周りの視線気にするのも
まわり の しせん きに するのも
Mawari no Shisen Kini surunomo
型にはまってしまうのも
かた にはまってしまうのも
Kata nihamatteshimaunomo
僕でした 僕でした 僕でした
ぼく でした ぼく でした ぼく でした
Boku deshita Boku deshita Boku deshita
誰かの裏切り恐れるのも
だれか の うらぎり おそれ るのも
Dareka no Uragiri Osore runomo
それでも永遠を信じるのも
それでも えいえん を しんじ るのも
soredemo Eien wo Shinji runomo
本当はすべてが僕だった
ほんとう はすべてが ぼく だった
Hontou hasubetega Boku datta
素直に生きることはつまり 裸で生きてく様なこと
すなお に いき ることはつまり はだか で いき てく ような こと
Sunao ni Iki rukotohatsumari Hadaka de Iki teku Youna koto
僕にはそんな強さはないんだ… ないんだ… ないんだ…
ぼく にはそんな つよさ はないんだ … ないんだ … ないんだ …
Boku nihasonna Tsuyosa hanainda … nainda … nainda …