Lyric

届かぬ想い抱えても 平気なふりをする

この手に絡む糸をほどいて

星は光ってるのに 願いは願いのまま

夜の闇にのまれて消えてゆく

幕開けは音もなく 近づいて ただ過ぎて行った

綻びも気づかずに 喜びを 求めてしまった

すれ違う二人の気持ちは

偽りの言葉を欲しがり

互いの傷を舐め合いまた縛られて

動かぬ心を見ぬように

終わりを知らないことのように

ただそばに

救いを待ち続けても 叶う日はこなくとも

愛されたいと誰もが願うの

おとぎ話の中 出会えた二人のまま

「おわり」の続きなんて 覗かないで

幕間は 楽しげに 幸せを 運んでしまった

許し合う二人の気持ちは

確かめる言葉も持たずに

信じる心と裏切りを抱えてる

互いの心を見ぬように

終わりを知らないことのように

ただそばに

届かぬ想い抱えても 平気なふりをする

この手に絡む糸をほどいて

星は光ってるのに 願いは願いのまま

夜の闇にのまれて消えてゆく

枯れないように 消えないように

ぬくもりの残る手を信じて

愛の幻想に縛られても

私の想いは まだ…まだ….

救いを待ち続けても 叶う日はこなくとも

愛されたいと誰もが願うの

おとぎ話の中 出会えた二人のまま

「おわり」の続きなんて 覗かないで

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