Lyric

ひとつの小さな 人生が

夜汽車にゆられて ほお杖ついて

通り過ぎてゆく 駅ごとに

いくつかの夢と 悲しみ残して

座席に想い出 置いたまま

あの女(ひと)は雨の中 降りていった

誰が忘れたのか ウイスキーひとつ

夜汽車に ゆられて

夜が明けたら 見えるでしょうか

明日という名が 私人生が

今はただ…

煙草の煙に 目をしばつかせ

やせた男が 車窓に映る

乗る人降りる人 子供の泣き声

夜汽車は ただ走る

夜が明けたら 見えるでしょうか

明日という名の 私人生が

今はただ…

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