Lyric

人はいつもたったひとりだけで 生きて行くものだけど

この頃 それがよく分る気がする

そうじゃないと 思いたいけれど

窓を開ければ白い風が まだ冷たく頬を撫でる季節

まどろむ君を擦(す)り抜けて 朝の町に出る

僕が居なくたってしまう

君は考えた事が あるだろうか

昨日に続く今日が暮れれば 明日こそはと人は目を閉じる

けれど今が幸せと言うのなら

それに背を向ける力が欲しい

冷えて舗道 疎(まば)らな人が 背中丸め足早に過ぎる

何の為に生きて行くの 人はそれぞれ

ホームをすべり出した列車に何かを振り切るように乗り込めば

心の中を走って君が やって来そうだ

君は目を覚ました頃だろうか 僕の我が侭に気付いた頃だろうか

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