Lyric

ひと夜降り続いた 静かな雨が

夜明けに 季節はずれの沫雪にかわった

瓦屋根に落ちて すぐに溶ける

儚い白い雪に 手を伸ばしてみる

薄ら陽と 空のはざまを舞い

束の間だけを ささやかに生きた

あの沫雪のように

あゝあの人の愛も

春を待ちきれないまま

流れていった

愛を語り過ぎた 朝にやってくる

虚ろな静けさの中で 愛した人は遠い

想い出と呼べるものがひとつ

一本の小さな棘が 胸に刺さったまま

薄ら陽と 空のはざまを舞い

束の間だけを ささやかに生きた

あの沫雪のように

あゝあの人の愛も

春を待ちきれないまま

流れていった

あの沫雪のように

あゝあの人の愛も

春を待ちきれないまま

流れていった

Info
Options