夕暮れの放課後 ひびく鐘の音に ざわつく教室
ゆうぐれ の ほうかご ひびく かね の おと に ざわつく きょうしつ
Yuugure no Houkago hibiku Kane no Oto ni zawatsuku Kyoushitsu
「あっ!あとでメールするね!」そう言って君も
「 あっ ! あとで めーる するね ! 」 そう いっって くん も
「 atsu ! atode me^ru surune ! 」 sou Itsutte Kun mo
飛びだして行った
とび だして いった
Tobi dashite Itta
なんだかんだいつも 思わせぶりな君が
なんだかんだいつも おもわ せぶりな くん が
nandakandaitsumo Omowa seburina Kun ga
気になって しかたないんだ
きに なって しかたないんだ
Kini natte shikatanainda
振り向いた 君のその横顔に あの日僕は恋したんだ
ふりむい た くん のその よこがお に あの にち ぼくは こいし たんだ
Furimui ta Kun nosono Yokogao ni ano Nichi Bokuha Koishi tanda
たくさんいる人の中 僕を見てた気がした
たくさんいる にん の なか ぼく を みて た きが した
takusan'iru Nin no Naka Boku wo Mite ta Kiga shita
最上級の追い風「勘違い」を味方にして
さいじょうきゅう の おいかぜ 「 かんちがい 」 を みかた にして
Saijoukyuu no Oikaze 「 Kanchigai 」 wo Mikata nishite
告っちゃったり しちゃったなら 楽になれるかななんて
つっち ゃったり しちゃったなら らく になれるかななんて
Tsutchi yattari shichattanara Raku ninarerukananante
なんかダメみたい 君を想うと 眠れないんだよ
なんか だめ みたい くん を おもう と ねむれ ないんだよ
nanka dame mitai Kun wo Omou to Nemure naindayo
「ねえメールの返事は?」口をとがらせて 君はふてくされる
「 ねえ めーる の へんじ は ? 」 くち をとがらせて くん はふてくされる
「 nee me^ru no Henji ha ? 」 Kuchi wotogarasete Kun hafutekusareru
んーみじかすぎるかな?
んーみじかすぎるかな ?
nmijikasugirukana ?
悩んだあげく寝落ちとか言えやしないよ
なやん だあげく ね おち とか いえ やしないよ
Nayan daageku Ne Ochi toka Ie yashinaiyo
今日は返してね!ってゲンコツ叩くポーズ
こんにちは かえし てね ! って げんこつ たたく ぽーず
Konnichiha Kaeshi tene ! tte genkotsu Tataku po^zu
ホントどういうつもりさ
ほんと どういうつもりさ
honto douiutsumorisa
忘れてた!宿題写させてって 二人の距離5センチ未満
わすれ てた ! しゅくだい うつさ せてって ふたり の きょり 5 せんち みまん
Wasure teta ! Shukudai Utsusa setette Futari no Kyori 5 senchi Miman
もしかして 僕に気があるかもなんて 思っちゃうじゃん
もしかして ぼく に きが あるかもなんて おもっち ゃうじゃん
moshikashite Boku ni Kiga arukamonante Omotchi yaujan
最高級の追い風「思い込み」も味方にして
さいこうきゅう の おいかぜ 「 おもいこみ 」 も みかた にして
Saikoukyuu no Oikaze 「 Omoikomi 」 mo Mikata nishite
付き合ったら どうなるとか 考えてニヤニヤしてる
つきあった ら どうなるとか かんがえ て にやにや してる
Tsukiatta ra dounarutoka Kangae te niyaniya shiteru
もうねダメみたい君を想うと こわれそうだよ
もうね だめ みたい くん を おもう と こわれそうだよ
moune dame mitai Kun wo Omou to kowaresoudayo
あふれそうな 僕の胸の鼓動 ふいに君の手をつかんだ
あふれそうな ぼく の むね の こどう ふいに くん の て をつかんだ
afuresouna Boku no Mune no Kodou fuini Kun no Te wotsukanda
沈む夕日 響く声 二人の時間がとまる
しずむ ゆうひ ひびく こえ ふたり の じかん がとまる
Shizumu Yuuhi Hibiku Koe Futari no Jikan gatomaru
最上級の「追い風」転んじゃったってかまわないよ
さいじょうきゅう の 「 おいかぜ 」 ころん じゃったってかまわないよ
Saijoukyuu no 「 Oikaze 」 Koron jattattekamawanaiyo
やわらかな風が吹く 凍りついていた時計の
やわらかな かぜ が ふく こおり ついていた とけい の
yawarakana Kaze ga Fuku Koori tsuiteita Tokei no
針が動き出す 君の返事は…
はり が うごき だす くん の へんじ は …
Hari ga Ugoki Dasu Kun no Henji ha …