Lyric

晩夏の香り綴じる

薄い紙をなぞって

想い馳せる記録の束

甘い毒が腕に絡む

読み解けたなら 近づけると

そんな夢を見た

花は枯れて種を残し 続いていくものだけれど

この白い花はただひとつの株を分け合うしかなかった

降り出す音を浴びて

立ち尽くしていたんだ

黒に染まる肩を抱いて

震えることすら忘れて

信じ続けた花茎が折れ今静かに目を

それぞれの価値を

幸せのイデアを

誰もが答えをもたないこの世界で求め追い続けよう

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