夕暮れの帰り道 君はうつむいたまま
ゆうぐれ の かえりみち くん はうつむいたまま
Yuugure no Kaerimichi Kun hautsumuitamama
まるで何かを隠す様に 僕に手をふった
まるで なにか を かくす ように ぼく に て をふった
marude Nanika wo Kakusu Youni Boku ni Te wofutta
大事な事 今は全部 言い足りない時間と
だいじ な こと いま は ぜんぶ いい たり ない じかん と
Daiji na Koto Ima ha Zenbu Ii Tari nai Jikan to
オレンジに染まる雲の向こう 君と見つめていた
おれんじ に そま る くも の むこう くん と みつ めていた
orenji ni Soma ru Kumo no Mukou Kun to Mitsu meteita
どんな言葉だって(君には) 今は似合わないだろう
どんな ことば だって ( くん には ) いま は にあわ ないだろう
donna Kotoba datte ( Kun niha ) Ima ha Niawa naidarou
過ぎゆく時だけが(その時を) そっと語りかける
すぎ ゆく とき だけが ( その とき を ) そっと かたり かける
Sugi yuku Toki dakega ( sono Toki wo ) sotto Katari kakeru
明日になればまた君に
あした になればまた くん に
Ashita ninarebamata Kun ni
逢える喜び噛み締めてた
あえ る よろこび かみ しめ てた
Ae ru Yorokobi Kami Shime teta
「それじゃまたね」
「 それじゃまたね 」
「 sorejamatane 」
夕日と君に 大きく手を振った
ゆうひ と くん に おおき く て を ふった
Yuuhi to Kun ni Ooki ku Te wo Futta
ララララ…
らららら …
rararara …
電車から見える景色 変わり続ける景色
でんしゃ から みえ る けしき かわり つづけ る けしき
Densha kara Mie ru Keshiki Kawari Tsuzuke ru Keshiki
変わらないさと握りしめた その手には何がある?
かわ らないさと にぎり しめた その てに は なに がある ?
Kawa ranaisato Nigiri shimeta sono Teni ha Nani gaaru ?
今君の事を(確かに) 思い出したのはなぜ?
いま くん の こと を ( たしかに ) おもいだし たのはなぜ ?
Ima Kun no Koto wo ( Tashikani ) Omoidashi tanohanaze ?
あの時と同じ(君と見た) 夕焼けのせいにして
あの とき と おなじ ( くん と みた ) ゆうやけ のせいにして
ano Toki to Onaji ( Kun to Mita ) Yuuyake noseinishite
大人になる意味 幸せの意味
おとな になる いみ しあわせ の いみ
Otona ninaru Imi Shiawase no Imi
わかった様なふりしていたけど
わかった ような ふりしていたけど
wakatta Youna furishiteitakedo
僕らが旅に出たあの日 君も君を探していたんだろう?
ぼくら が たび に でた あの にち くん も くん を さがし ていたんだろう ?
Bokura ga Tabi ni Deta ano Nichi Kun mo Kun wo Sagashi teitandarou ?
あれからの日々 今までの事 話してくれないか?
あれからの ひび いままで の こと はなし てくれないか ?
arekarano Hibi Imamade no Koto Hanashi tekurenaika ?
明日になればまた君と
あした になればまた くん と
Ashita ninarebamata Kun to
「逢おうね」って約束したいから
「 あお うね 」 って やくそく したいから
「 Ao une 」 tte Yakusoku shitaikara
今この時を さよならするよ
いま この とき を さよならするよ
Ima kono Toki wo sayonarasuruyo
「それじゃまた明日」
「 それじゃまた あした 」
「 sorejamata Ashita 」
ララララ…
らららら …
rararara …
また明日
また あした
mata Ashita