もうあれからどの位 歩き続けて来ただろう
もうあれからどの くらい あるき つづけ て きた だろう
mouarekaradono Kurai Aruki Tsuzuke te Kita darou
時はいつでも一瞬に 目の前を通り過ぎてゆく
とき はいつでも いっしゅん に めのまえ を とおり すぎ てゆく
Toki haitsudemo Isshun ni Menomae wo Toori Sugi teyuku
いつもの様に君は唄い 確かめる様に泣いている
いつもの ように くん は うたい たしか める ように ない ている
itsumono Youni Kun ha Utai Tashika meru Youni Nai teiru
止めどなく回り続けて 僕等は走ってゆくだろう
とめ どなく まわり つづけ て ぼくら は はしって ゆくだろう
Tome donaku Mawari Tsuzuke te Bokura ha Hashitte yukudarou
その先を見に行こう 一緒に行かないか?
その さき を みにいこ う いっしょに いか ないか ?
sono Saki wo Miniiko u Isshoni Ika naika ?
何もない場所を選んだ つき進んでたどり着く
なにも ない ばしょ を えらん だ つき すすん でたどり つく
Nanimo nai Basho wo Eran da tsuki Susun detadori Tsuku
いくつの夜の向こうに 必ず朝日が昇る様に
いくつの よる の むこう に かならず あさひ が のぼる ように
ikutsuno Yoru no Mukou ni Kanarazu Asahi ga Noboru Youni
越えてゆけるさ
こえ てゆけるさ
Koe teyukerusa
涙の数と反比例に ウソをつく事が増えてゆく
なみだ の かず と はんぴれい に うそ をつく こと が ふえ てゆく
Namida no Kazu to Hanpirei ni uso wotsuku Koto ga Fue teyuku
言葉は意味を無くしながら ウソっぱちを創り出した
ことば は いみ を なく しながら うそ っぱちを つくり だし た
Kotoba ha Imi wo Naku shinagara uso ppachiwo Tsukuri Dashi ta
つかみかけた手の平から いつの間にやら消えちまった
つかみかけた てのひら から いつの まに やら きえ ちまった
tsukamikaketa Tenohira kara itsuno Mani yara Kie chimatta
けれどかけがえのないものは 決して手放したりはしない
けれどかけがえのないものは けっして てばなし たりはしない
keredokakegaenonaimonoha Kesshite Tebanashi tarihashinai
届かない 戻れない 旅は続いてく
とどか ない もどれ ない たび は つづい てく
Todoka nai Modore nai Tabi ha Tsuzui teku
始まる時に始めの合図なんて必要ないさ
はじま る ときに はじめ の あいず なんて ひつよう ないさ
Hajima ru Tokini Hajime no Aizu nante Hitsuyou naisa
君が前に歩き出した それが全ての始まり
くん が まえ に あるき だし た それが すべて の はじまり
Kun ga Mae ni Aruki Dashi ta sorega Subete no Hajimari
何もない場所を選んだ つき進んでたどり着く
なにも ない ばしょ を えらん だ つき すすん でたどり つく
Nanimo nai Basho wo Eran da tsuki Susun detadori Tsuku
いくつの夜の向こうに 必ず朝日が昇る様に
いくつの よる の むこう に かならず あさひ が のぼる ように
ikutsuno Yoru no Mukou ni Kanarazu Asahi ga Noboru Youni
越えてゆけるさ
こえ てゆけるさ
Koe teyukerusa