Lyric

夕立ちの他に何を理由にしろと言うのか

何か言いたげな顔をして ごまかしては忘れてく

語り合う程確かな そんな時代でもなかった

ただ目を塞いでばかりでも 深い闇夜にさよならは言えない

想像しても飽き足らず 前進しても追いつけもせず

何かが君を追い越してゆく 誰かが君を笑い飛ばした

人ゴミの中すり抜けてゆく 通行人のふりをしながら

誰かが誰かを傷付けてゆく 通行人のふりをしながら

きりがない途切れた話 季節はずれの雨の中

無意識に繰り返してゆく 時はずっと暗がりを泳いでいる

たったちっぽけな自分の為 大きい方のカバンを選ぶ

僕は何を捨てられるのだろう?何から僕は捨てられるだろう?

中学生の頃に覚えた 人を本気で憎むという事

それなりに歳は重ねて来たが 今だに心の中に根付く

人ゴミの中すり抜けてゆく 通行人のふりをしながら

誰かが誰かを傷付けてゆく 通行人のふりをしながら

夕立ちの他に何を理由にしろと言うのか

何か言いたげな顔をして ごまかしては忘れてく

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