ビルの間に吹く風 懐かしく暖かい風
びる の まに ふく かぜ なつかし く あたたか い かぜ
biru no Mani Fuku Kaze Natsukashi ku Atataka i Kaze
こんな都会にも夏が訪れる前の優しい風が吹いた
こんな とかい にも なつ が おとずれ る まえ の やさしい かぜ が ふい た
konna Tokai nimo Natsu ga Otozure ru Mae no Yasashii Kaze ga Fui ta
そうか もうこんなとこまで来たのか
そうか もうこんなとこまで きた のか
souka moukonnatokomade Kita noka
見上げた夜空は雲が一つ二つ闇の中で微かに動いてる
みあげ た よぞら は くも が ひとつ ふたつ やみ の なか で かすか に うごい てる
Miage ta Yozora ha Kumo ga Hitotsu Futatsu Yami no Naka de Kasuka ni Ugoi teru
雨上がりの空だってのに
あめあがり の そら だってのに
Ameagari no Sora dattenoni
綺麗な夜をこんなにも創ってる
きれい な よる をこんなにも つくって る
Kirei na Yoru wokonnanimo Tsukutte ru
※風とともに僕らは
※ かぜ とともに ぼくら は
※ Kaze totomoni Bokura ha
歩き疲れてまた歩き出す
あるき つかれ てまた あるき だす
Aruki Tsukare temata Aruki Dasu
風の行方を指でなぞっては
かぜ の なめがた を ゆび でなぞっては
Kaze no Namegata wo Yubi denazotteha
ここに居る意味を知る※
ここに いる いみ を しる ※
kokoni Iru Imi wo Shiru ※
君がもしここに居たなら僕はどんな言葉を囁いたろう
くん がもしここに いた なら ぼくは どんな ことば を しょう いたろう
Kun gamoshikokoni Ita nara Bokuha donna Kotoba wo Shou itarou
それとも風の行方をずっと見てたろうか
それとも かぜ の なめがた をずっと みて たろうか
soretomo Kaze no Namegata wozutto Mite tarouka
まるで嵐が来る前みたいな
まるで あらし が くる まえ みたいな
marude Arashi ga Kuru Mae mitaina
綺麗な夜をこんなにも創ってる
きれい な よる をこんなにも つくって る
Kirei na Yoru wokonnanimo Tsukutte ru
(※くり返し)
( ※ くり かえし )
( ※ kuri Kaeshi )
風とともに僕らは
かぜ とともに ぼくら は
Kaze totomoni Bokura ha
歩き疲れてまた歩き出す
あるき つかれ てまた あるき だす
Aruki Tsukare temata Aruki Dasu
風の行方を指でなぞっては
かぜ の なめがた を ゆび でなぞっては
Kaze no Namegata wo Yubi denazotteha
ここに居る意味を知る
ここに いる いみ を しる
kokoni Iru Imi wo Shiru
今 優しい風とともに
いま やさしい かぜ とともに
Ima Yasashii Kaze totomoni