流れてく景色見つめながら 今日の日付を思い出してた
ながれ てく けしき みつ めながら きょう の ひづけ を おもいだし てた
Nagare teku Keshiki Mitsu menagara Kyou no Hizuke wo Omoidashi teta
帰りの電車の中 10年前のふたりの約束覚えてる?
かえり の でんしゃ の なか 10 ねんまえ のふたりの やくそく おぼえ てる ?
Kaeri no Densha no Naka 10 Nenmae nofutarino Yakusoku Oboe teru ?
「別々になっていてもこの日この場所で会おう」
「 べつべつ になっていてもこの にち この ばしょ で あお う 」
「 Betsubetsu ninatteitemokono Nichi kono Basho de Ao u 」
時はいたずらに過ぎるばかり キミの笑顔 忘れられずに
とき はいたずらに すぎ るばかり きみ の えがお わすれ られずに
Toki haitazurani Sugi rubakari kimi no Egao Wasure rarezuni
誰かのぬくもり 切ないだけ
だれか のぬくもり せつな いだけ
Dareka nonukumori Setsuna idake
わたしは行かない きっとキミも来ない
わたしは いか ない きっと きみ も こない
watashiha Ika nai kitto kimi mo Konai
ふたりの約束の場所ヘ
ふたりの やくそく の ばしょ へ
futarino Yakusoku no Basho he
永遠を信じていた そう願ってた
えいえん を しんじ ていた そう ねがって た
Eien wo Shinji teita sou Negatte ta
結ばれたはずの糸がほどけたとしても
むすば れたはずの いと がほどけたとしても
Musuba retahazuno Ito gahodoketatoshitemo
それぞれの道を歩んでゆけばいいよね また新しい場所ヘ
それぞれの みち を あゆん でゆけばいいよね また あたらし い ばしょ へ
sorezoreno Michi wo Ayun deyukebaiiyone mata Atarashi i Basho he
鳴らない携帯にため息をつく 送らないメール打ってみる
なら ない けいたい にため いき をつく おくら ない めーる うって みる
Nara nai Keitai nitame Iki wotsuku Okura nai me^ru Utte miru
「永遠なんて信じないよ」 ひとり呟く
「 えいえん なんて しんじ ないよ 」 ひとり つぶやく
「 Eien nante Shinji naiyo 」 hitori Tsubuyaku
そのときキミからメールが届いた 高鳴る鼓動
そのとき きみ から めーる が とどい た たかなる こどう
sonotoki kimi kara me^ru ga Todoi ta Takanaru Kodou
添付された写真 怖いけれど そっと開いてみれば
てんぷ された しゃしん こわい けれど そっと ひらい てみれば
Tenpu sareta Shashin Kowai keredo sotto Hirai temireba
ふたりの 約束の場所
ふたりの やくそく の ばしょ
futarino Yakusoku no Basho
突然何もかもがキラめいた 急いで電車を降りて走る
とつぜん なにも かもが きら めいた いそい で でんしゃ を おり て はしる
Totsuzen Nanimo kamoga kira meita Isoi de Densha wo Ori te Hashiru
はやる気持ち どうか午前O時を回る前に…
はやる きもち どうか ごぜん O とき を まわる まえ に …
hayaru Kimochi douka Gozen O Toki wo Mawaru Mae ni …
キミに会いにゆきたい
きみ に あい にゆきたい
kimi ni Ai niyukitai
あの坂道を曲がるとそこが約束の場所 キミはいた 待っていた
あの さかみち を まがる とそこが やくそく の ばしょ きみ はいた まって いた
ano Sakamichi wo Magaru tosokoga Yakusoku no Basho kimi haita Matte ita
あの日と同じように はにかんで 笑ってた
あの にち と おなじ ように はにかんで わらって た
ano Nichi to Onaji youni hanikande Waratte ta
ふたりの糸は 砂の上の花のように
ふたりの いと は すな の うえの はな のように
futarino Ito ha Suna no Ueno Hana noyouni
そっとそっと手繰り寄せあって
そっとそっと たぐり よせ あって
sottosotto Taguri Yose atte
長い寄り道の果てにキミにめぐり逢えた またこの約束の場所で
ながい よりみち の はて に きみ にめぐり あえ た またこの やくそく の ばしょ で
Nagai Yorimichi no Hate ni kimi nimeguri Ae ta matakono Yakusoku no Basho de