そこの貴方 何かをお探しかな?
そこの あなた なにか をお さがし かな ?
sokono Anata Nanika woo Sagashi kana ?
噂のチョコレート屋なら ほらあそこ
うわさ の ちょこれーと や なら ほらあそこ
Uwasa no chokore^to Ya nara horaasoko
この世にひとつだけ 貴方だけのチョコレート
この よに ひとつだけ あなた だけの ちょこれーと
kono Yoni hitotsudake Anata dakeno chokore^to
甘い香りに群がって毎日行列のお店さ
あまい かおり に むらが って まいにち ぎょうれつ のお みせ さ
Amai Kaori ni Muraga tte Mainichi Gyouretsu noo Mise sa
何かに悩んでうなされてる貴方も もう
なにか に なやん でうなされてる あなた も もう
Nanika ni Nayan deunasareteru Anata mo mou
それを口にすれば たちまち幸せになる味
それを くち にすれば たちまち しあわせ になる あじ
sorewo Kuchi nisureba tachimachi Shiawase ninaru Aji
貴方にはこれを ほろ苦さの中で真実の甘みを
あなた にはこれを ほろ くるさ の なか で しんじつ の かん みを
Anata nihakorewo horo Kurusa no Naka de Shinjitsu no Kan miwo
bitter sweetのチョコレート
bitter sweet の ちょこれーと
bitter sweet no chokore^to
そこの貴方 何かをお悩みかな? 身も心も疲れきったご様子
そこの あなた なにか をお なやみ かな ? み も こころ も つかれ きったご ようす
sokono Anata Nanika woo Nayami kana ? Mi mo Kokoro mo Tsukare kittago Yousu
いますぐ温かいココアをいれましょう
いますぐ おん かい ここあ をいれましょう
imasugu On kai kokoa woiremashou
さあひとくち どんな味がしたのか教えて
さあひとくち どんな あじ がしたのか おしえ て
saahitokuchi donna Aji gashitanoka Oshie te
まるで自分の悩みがこのココアとともに
まるで じぶん の なやみ がこの ここあ とともに
marude Jibun no Nayami gakono kokoa totomoni
いつのまにか不思議 溶けていくよう
いつのまにか ふしぎ とけ ていくよう
itsunomanika Fushigi Toke teikuyou
貴方にはこれを この世にひとつだけのチョコレート
あなた にはこれを この よに ひとつだけの ちょこれーと
Anata nihakorewo kono Yoni hitotsudakeno chokore^to
小さな悩みなど忘れてゆっくりと召し上がれ
ちいさ な なやみ など わすれ てゆっくりと めし あが れ
Chiisa na Nayami nado Wasure teyukkurito Meshi Aga re
ある日のこと 傍若無人な男が一人
ある にち のこと ぼうじゃくぶじん な おとこ が ひとり
aru Nichi nokoto Boujakubujin na Otoko ga Hitori
「ここにある 全てのチョコレートをくれ」
「 ここにある すべて の ちょこれーと をくれ 」
「 kokoniaru Subete no chokore^to wokure 」
「それは困った ここにあるチョコレートは
「 それは こまった ここにある ちょこれーと は
「 soreha Komatta kokoniaru chokore^to ha
受け取る相手を選ぶので それは出来ません」
うけとる あいて を えらぶ ので それは できま せん 」
Uketoru Aite wo Erabu node soreha Dekima sen 」
宝石やお金で 全てを手に入れてきた
ほうせき やお きん で すべて を てにいれ てきた
Houseki yao Kin de Subete wo Teniire tekita
強欲な男が 初めて受ける屈辱
ごうよく な おとこ が はじめて うける くつじょく
Gouyoku na Otoko ga Hajimete Ukeru Kutsujoku
怒り狂う男は 力で奪い始める
いかり くるう おとこ は ちから で うばい はじめ る
Ikari Kuruu Otoko ha Chikara de Ubai Hajime ru
そして全てのチョコレートを 食べ尽くしてしまいました
そして すべて の ちょこれーと を たべ づくし てしまいました
soshite Subete no chokore^to wo Tabe Zukushi teshimaimashita
特別な戸棚に 新しく飾られた
とくべつ な とだな に あたらし く かざら れた
Tokubetsu na Todana ni Atarashi ku Kazara reta
チョコレートの名前は “強欲な魂”
ちょこれーと の なまえ は “ ごうよく な たましい ”
chokore^to no Namae ha “ Gouyoku na Tamashii ”
あの男の姿を そのあと見た者は 誰も いませんでした
あの おとこ の すがた を そのあと みた もの は だれも いませんでした
ano Otoko no Sugata wo sonoato Mita Mono ha Daremo imasendeshita
「貴方にはどんなチョコレートが ふさわしいのかな?」
「 あなた にはどんな ちょこれーと が ふさわしいのかな ? 」
「 Anata nihadonna chokore^to ga fusawashiinokana ? 」