オーロラの向こう側の どっかの遠いところで
おーろら の むこう がわ の どっかの とおい ところで
o^rora no Mukou Gawa no dokkano Tooi tokorode
寒そうとか言いながら 着てく服でも選んでんの?
さむそ うとか いい ながら きて く ふく でも えらん でんの ?
Samuso utoka Ii nagara Kite ku Fuku demo Eran denno ?
もしも足りなくなっても セーターの替えはあるよ
もしも たり なくなっても せーたー の かえ はあるよ
moshimo Tari nakunattemo se^ta^ no Kae haaruyo
「…結構、いっぱいある」
「… けっこう 、 いっぱいある 」
「… Kekkou 、 ippaiaru 」
たぶん僕が思う以上に この自然ってトクベツなのかも
たぶん ぼく が おもう いじょう に この しぜん って とくべつ なのかも
tabun Boku ga Omou Ijou ni kono Shizen tte tokubetsu nanokamo
ちょっとだいぶ離れてるけど 興味あれば来てみれば?
ちょっとだいぶ はなれ てるけど きょうみ あれば きて みれば ?
chottodaibu Hanare terukedo Kyoumi areba Kite mireba ?
白夜になることがない キミが住んでる場所には
びゃくや になることがない きみ が すん でる ばしょ には
Byakuya ninarukotoganai kimi ga Sun deru Basho niha
こっちのガイドブックが あんまりないらしいけど
こっちの がいどぶっく が あんまりないらしいけど
kotchino gaidobukku ga anmarinairashiikedo
氷河と火山と、あとは 滝もすごいって言われる
ひょうが と かざん と 、 あとは たき もすごいって いわ れる
Hyouga to Kazan to 、 atoha Taki mosugoitte Iwa reru
「…なんか、吹き出すやつとか」
「… なんか 、 ふき だす やつとか 」
「… nanka 、 Fuki Dasu yatsutoka 」
世界遺産の国立公園 神秘的な氷の洞窟
せかい いさん の こくりつこうえん しんぴてき な こおり の どうくつ
Sekai Isan no Kokuritsukouen Shinpiteki na Koori no Doukutsu
黒い砂浜 青い温泉 見たいなら連れてくけど
くろい すなはま あおい おんせん みた いなら つれ てくけど
Kuroi Sunahama Aoi Onsen Mita inara Tsure tekukedo
『お、アイスかい?』
『 お 、 あいす かい ?』
『 o 、 aisu kai ?』
「何?今日は誕生日じゃないけど」
「 なに ? こんにちは たんじょうび じゃないけど 」
「 Nani ? Konnichiha Tanjoubi janaikedo 」
『おめぇんとこの道路、妖精のために工事やめたっつってな』
『 おめぇんとこの どうろ 、 ようせい のために こうじ やめたっつってな 』
『 omeentokono Douro 、 Yousei notameni Kouji yametattsuttena 』
「うん…だから?…なに?」
「 うん … だから ?… なに ?」
「 un … dakara ?… nani ?」
『ん、いー話だなーと思ってな。』
『 ん 、 いー はなし だなーと おもって な 。』
『 n 、 i Hanashi danato Omotte na 。』
「え、それだけ?」
「 え 、 それだけ ?」
「 e 、 soredake ?」
『ん じゃな』
『 ん じゃな 』
『 n jana 』
「何今の電話、意味分かんない」
「 なに いま の でんわ 、 いみ わか んない 」
「 Nani Ima no Denwa 、 Imi Waka nnai 」
岩も山もそのままでいい 変わればいいってもんでもないし
いわ も やま もそのままでいい かわ ればいいってもんでもないし
Iwa mo Yama mosonomamadeii Kawa rebaiittemondemonaishi
なんかそれでこその風景 興味あれば来てみれば?
なんかそれでこその ふうけい きょうみ あれば きて みれば ?
nankasoredekosono Fuukei Kyoumi areba Kite mireba ?
はるか遠くオーロラ越えて 明日も誰かがやってくる
はるか とおく おーろら こえ て あした も だれか がやってくる
haruka Tooku o^rora Koe te Ashita mo Dareka gayattekuru
案内なんて聞けばわかるよ 気が向けば連れてくけど…
あんない なんて きけ ばわかるよ きが むけ ば つれ てくけど …
Annai nante Kike bawakaruyo Kiga Muke ba Tsure tekukedo …
「何、期待してんの?」
「 なに 、 きたいし てんの ?」
「 Nani 、 Kitaishi tenno ?」