Lyric

恋をした時は 江の電に乗るといい

藤沢から鎌倉まで のんびりと走る

古い家並みを スレスレに過ぎてゆく

寺めぐりしたくなったら そこで降りよう

この忘れていた おだやかな時間の中で

おたがいの心は また少し近づく

ガタゴトと今日も 江の電は走ってゆく

朝焼けから夜の中まで 楽しげに走る

恋の一日は 江の電にまかせよう

七里ヶ浜 江の島へと 窓の外は海

白い帆をかかげて どこへ行くヨットたち

潮風に誘われたなら 渚に行こう

この懐かしげな 空と海きらめく中で

めぐり逢いの想いは また強くなるだろう

湘南の街を 江の電は走ってゆく

寺町から海沿いの道 ゆっくりと走る

この忘れていた おだやかな時間の中で

おたがいの心は また少し近づく

ガタゴトと今日も 江の電は走ってゆく

朝焼けから夜の中まで 楽しげに走る

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