Lyric

時計の針が二時を指して今夜も眠れぬ夜が来た

恋の一つ失っても動揺する事はなかった

今までならため息をついて過去に吹き飛ばしていた

愛し方が分からないだけじゃなく 人を信じる事ができないまま

ただ時間だけが過ぎてゆく 私を置き去りにして

悲しみがあって 一人になって

孤独のカケラを胸に抱いて

あなたに出会って始めて気づいた

幸せがある事を

雨に濡れてたった一度二人が結ばれたあの夜

抱えた痛みも全て忘れて正直になれたんだ

償う事は今更できないけど あきらめるにはまだ早い気がする

出かけた言葉を飲み込んでは またあなたに背を向けた

優しさがあって 温もりがあって

孤独は少しずつとけてゆくの

裏切りがあってそれでも信じたい

幸せがある事を

強がらずあなたに伝えるから 今度は帰らないで

悲しみがあって 一人になって 孤独のカケラを胸に抱いて

涙を流して 自分を許して 孤独のカケラを手放したら

明日は笑って あなたを愛して

幸せを感じよう

幸せになれるから

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