あてもなく電車に揺られて
あてもなく でんしゃ に ゆら れて
atemonaku Densha ni Yura rete
気づくとまたひとりここにいる
きづ くとまたひとりここにいる
Kizu kutomatahitorikokoniiru
花屋の角を曲がるとすぐに
はなや の かく を まがる とすぐに
Hanaya no Kaku wo Magaru tosuguni
あなたと暮らした部屋がある
あなたと くらし た へや がある
anatato Kurashi ta Heya gaaru
SLのレコード聴きながら
SL の れこーど きき ながら
SL no reko^do Kiki nagara
ふたりで夢の中旅にでた
ふたりで ゆめ の なか たび にでた
futaride Yume no Naka Tabi nideta
あなたの背中につかまりながら
あなたの せなか につかまりながら
anatano Senaka nitsukamarinagara
本当は時間を止めたかった
ほんとう は じかん を とめ たかった
Hontou ha Jikan wo Tome takatta
灯りのともった二階の窓に
あかり のともった にかい の まど に
Akari notomotta Nikai no Mado ni
あなたの影がなつかしい
あなたの かげ がなつかしい
anatano Kage ganatsukashii
元気そうね
げんき そうね
Genki soune