涙の音がまばたきして
なみだ の おと がまばたきして
Namida no Oto gamabatakishite
こぼれ出したらやっと気付いたんだ
こぼれ だし たらやっと きづい たんだ
kobore Dashi tarayatto Kizui tanda
こないだ君が書いてくれた
こないだ くん が かい てくれた
konaida Kun ga Kai tekureta
手紙がここに無いということを
てがみ がここに ない ということを
Tegami gakokoni Nai toiukotowo
行く当ても失くした声は 夜空に響いていた
いく あて も なく した こえ は よぞら に ひびい ていた
Iku Ate mo Naku shita Koe ha Yozora ni Hibii teita
わかってあげられないなら せめて
わかってあげられないなら せめて
wakatteagerarenainara semete
笑っていきたいよ 終わりがくるまで
わらって いきたいよ おわり がくるまで
Waratte ikitaiyo Owari gakurumade
踊る風のようになれたらいいのに
おどる かぜ のようになれたらいいのに
Odoru Kaze noyouninaretaraiinoni
その中でひとり 立ち止まってた
その なか でひとり たち とま ってた
sono Naka dehitori Tachi Toma tteta
白いノートにインクを埋める
しろい のーと に いんく を うめ る
Shiroi no^to ni inku wo Ume ru
上手ではないけれど 届くかな
じょうず ではないけれど とどく かな
Jouzu dehanaikeredo Todoku kana
こないだ君がそうしたように
こないだ くん がそうしたように
konaida Kun gasoushitayouni
手紙を出すよ 遅くなったけど
てがみ を だす よ おそく なったけど
Tegami wo Dasu yo Osoku nattakedo
膨らんだ空の広さに 弾けそうなんです
ふくら んだ そら の ひろさ に ひけ そうなんです
Fukura nda Sora no Hirosa ni Hike sounandesu
わかってあげられなくてごめんね
わかってあげられなくてごめんね
wakatteagerarenakutegomenne
変わっていきたいよ そばに居させてよ
かわ っていきたいよ そばに きょ させてよ
Kawa tteikitaiyo sobani Kyo saseteyo
踊る風のように なれたらいいのに
おどる かぜ のように なれたらいいのに
Odoru Kaze noyouni naretaraiinoni
その中でひとり 立ち止まってた
その なか でひとり たち とま ってた
sono Naka dehitori Tachi Toma tteta
落とした声拾って 涙を連れ去って
おと した こえ ひろって なみだ を つれ さって
Oto shita Koe Hirotte Namida wo Tsure Satte
夜を越えてきっと 君に会いに行く
よる を こえ てきっと くん に あい に いく
Yoru wo Koe tekitto Kun ni Ai ni Iku