それはある日の出来事
それはある ひので らい こと
sorehaaru Hinode Rai Koto
カラリと晴れた朝のこと
からり と はれ た あさ のこと
karari to Hare ta Asa nokoto
家の近くの畦道を
いえ の ちかく の あぜ みち を
Ie no Chikaku no Aze Michi wo
犬のリリィと歩いてたのさ
いぬ の りりぃ と あるい てたのさ
Inu no ririi to Arui tetanosa
水溜りを上手くよけ
みずたまり を うまく よけ
Mizutamari wo Umaku yoke
葉っぱを伝う露をかわし
はっぱ を つたう つゆ をかわし
Happa wo Tsutau Tsuyu wokawashi
得意顔で口笛
とくい かお で くちぶえ
Tokui Kao de Kuchibue
見上げた空にひとつ
みあげ た そら にひとつ
Miage ta Sora nihitotsu
消えない月と アジサイのにおい
きえ ない がつ と あじさい のにおい
Kie nai Gatsu to ajisai nonioi
昨日までの僕には 気づかなかった風景
きのう までの ぼく には きづ かなかった ふうけい
Kinou madeno Boku niha Kizu kanakatta Fuukei
それは何でもないこと
それは なんで もないこと
soreha Nande monaikoto
特別ではないこと
とくべつ ではないこと
Tokubetsu dehanaikoto
少し力を抜くこと
すこし ちから を ぬく こと
Sukoshi Chikara wo Nuku koto
人のことは人のこと
にん のことは にん のこと
Nin nokotoha Nin nokoto
あの娘はとても強くて
あの むすめ はとても つよく て
ano Musume hatotemo Tsuyoku te
決して涙を見せない
けっして なみだ を みせ ない
Kesshite Namida wo Mise nai
それが鼻についてか
それが はな についてか
sorega Hana nitsuiteka
みんなは生意気だと言う
みんなは なまいき だと いう
minnaha Namaiki dato Iu
だけどね僕は 前からずっとさ
だけどね ぼくは ぜんか らずっとさ
dakedone Bokuha Zenka razuttosa
かっこいいって 思ってたのさ
かっこいいって おもって たのさ
kakkoiitte Omotte tanosa
ステキさ ああ ステキさ
すてき さ ああ すてき さ
suteki sa aa suteki sa
それは何でもないこと
それは なんで もないこと
soreha Nande monaikoto
特別ではないこと
とくべつ ではないこと
Tokubetsu dehanaikoto
疑わないでいること
うたがわ ないでいること
Utagawa naideirukoto
こころで強く想うこと
こころで つよく おもう こと
kokorode Tsuyoku Omou koto
それは何でもないこと
それは なんで もないこと
soreha Nande monaikoto
特別ではないこと
とくべつ ではないこと
Tokubetsu dehanaikoto
少し力を抜くこと
すこし ちから を ぬく こと
Sukoshi Chikara wo Nuku koto
人のことは人のこと
にん のことは にん のこと
Nin nokotoha Nin nokoto
あまり天気がいいので
あまり てんき がいいので
amari Tenki gaiinode
あくびをしてたその隙に
あくびをしてたその げき に
akubiwoshitetasono Geki ni
あの娘の頬に涙
あの むすめ の ほお に なみだ
ano Musume no Hoo ni Namida
それはある日の出来事
それはある ひので らい こと
sorehaaru Hinode Rai Koto