Lyric

朝もやの中、独りきりで まるで世界の終りみたい

幼かったわたしは知った 綺麗な愛など何処にもないのよ

仔猫を抱くような優しい腕の中で

ただそれだけ ただそれだけ

他にはなんの理屈もないのよ

いつかふたりで訪れた 白い砂浜波のさゞめき

照りつける太陽の下 指をつないで眠った昼下がり

水平線が涙で滲む ほんとうに、あいしてたのに

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