朝もやの中、独りきりで まるで世界の終りみたい
あさ もやの なか 、 ひとり きりで まるで せかい の おわり みたい
Asa moyano Naka 、 Hitori kiride marude Sekai no Owari mitai
幼かったわたしは知った 綺麗な愛など何処にもないのよ
おさなか ったわたしは しった きれい な あい など どこ にもないのよ
Osanaka ttawatashiha Shitta Kirei na Ai nado Doko nimonainoyo
仔猫を抱くような優しい腕の中で
し ねこ を だく ような やさしい うで の なか で
Shi Neko wo Daku youna Yasashii Ude no Naka de
ただそれだけ ただそれだけ
ただそれだけ ただそれだけ
tadasoredake tadasoredake
他にはなんの理屈もないのよ
ほかに はなんの りくつ もないのよ
Hokani hananno Rikutsu monainoyo
いつかふたりで訪れた 白い砂浜波のさゞめき
いつかふたりで おとずれ た しろい すなはま なみ のさゞめき
itsukafutaride Otozure ta Shiroi Sunahama Nami nosameki
照りつける太陽の下 指をつないで眠った昼下がり
てり つける たいよう の した ゆび をつないで ねむった ひるさがり
Teri tsukeru Taiyou no Shita Yubi wotsunaide Nemutta Hirusagari
水平線が涙で滲む ほんとうに、あいしてたのに
すいへいせん が なみだ で にじむ ほんとうに 、 あいしてたのに
Suiheisen ga Namida de Nijimu hontouni 、 aishitetanoni