激怒もできずに この身を
げきど もできずに この みを
Gekido modekizuni kono Miwo
メトロに詰め込む 毎日さ
めとろ に つめこむ まいにち さ
metoro ni Tsumekomu Mainichi sa
何のために 地の底を
なんの ために ち の そこ を
Nanno tameni Chi no Soko wo
這いずり回る
はい ずり まわる
Hai zuri Mawaru
あのコを待たせている
あの こ を また せている
ano ko wo Mata seteiru
一人で待たせてる
ひとり で また せてる
Hitori de Mata seteru
むかえに行くからと あんなに言ったのに
むかえに いく からと あんなに いっった のに
mukaeni Iku karato annani Itsutta noni
都会の蟻地獄に
とかい の ありじごく に
Tokai no Arijigoku ni
怪しい誘惑に
あやし い ゆうわく に
Ayashi i Yuuwaku ni
引きずり込まれる
びき ずり こま れる
Biki zuri Koma reru
人込みに呑まれる
ひとごみ に のま れる
Hitogomi ni Noma reru
メロス
めろす
merosu
悪い夢を見て 目が覚め
わるい ゆめ を みて め が さめ
Warui Yume wo Mite Me ga Same
もはやこれまでか 走れ 男よ
もはやこれまでか はしれ おとこ よ
mohayakoremadeka Hashire Otoko yo
オレは信じられている
おれ は しんじ られている
ore ha Shinji rareteiru
愛する人に
あいす る にん に
Aisu ru Nin ni
あのコをむかえに行く
あの こ をむかえに いく
ano ko womukaeni Iku
今すぐ駆けて行く
いま すぐ かけ て いく
Ima sugu Kake te Iku
一緒に買ったお守りぎゅっと握りしめ
いっしょに かった お まもり ぎゅっと にぎり しめ
Isshoni Katta o Mamori gyutto Nigiri shime
機械の蟻地獄を
きかい の ありじごく を
Kikai no Arijigoku wo
ひたすら駆け上る
ひたすら かけ のぼる
hitasura Kake Noboru
日はまだ沈まない
にち はまだ しずま ない
Nichi hamada Shizuma nai
汗みどろの男
あせ みどろの おとこ
Ase midorono Otoko
メロス
めろす
merosu
愛する人が笑ってる
あいす る にん が わらって る
Aisu ru Nin ga Waratte ru
うれしいじゃないか
うれしいじゃないか
ureshiijanaika
これは妄想ではない
これは もうそう ではない
koreha Mousou dehanai
真実は一つ
しんじつ は ひとつ
Shinjitsu ha Hitotsu
明日もメトロで
あした も めとろ で
Ashita mo metoro de
揺られていようと
ゆら れていようと
Yura reteiyouto
オレは目と口で
おれ は め と くち で
ore ha Me to Kuchi de
青空探す
あおぞら さがす
Aozora Sagasu
あのコをむかえに行く
あの こ をむかえに いく
ano ko womukaeni Iku
今すぐ駆けて行く
いま すぐ かけ て いく
Ima sugu Kake te Iku
一緒に買ったお守りぎゅっと握りしめ
いっしょに かった お まもり ぎゅっと にぎり しめ
Isshoni Katta o Mamori gyutto Nigiri shime
機械の蟻地獄を
きかい の ありじごく を
Kikai no Arijigoku wo
ひたすら駆け上る
ひたすら かけ のぼる
hitasura Kake Noboru
日はまだ沈まない
にち はまだ しずま ない
Nichi hamada Shizuma nai
汗みどろの男
あせ みどろの おとこ
Ase midorono Otoko
メロス
めろす
merosu