外は暑く めしはまずくなる季節に
そと は あつく めしはまずくなる きせつ に
Soto ha Atsuku meshihamazukunaru Kisetsu ni
冷蔵庫開ける 何作る? 決めずに
れいぞうこ ひらけ る なんさく る ? きめ ずに
Reizouko Hirake ru Nansaku ru ? Kime zuni
まあ たまには君は休んでて
まあ たまには くん は やすん でて
maa tamaniha Kun ha Yasun dete
何かあるし すべて俺 やるんでね
なにか あるし すべて おれ やるんでね
Nanika arushi subete Ore yarundene
冷蔵庫3段目 奥の方で
れいぞうこ 3 だんめ おく の ほう で
Reizouko 3 Danme Oku no Hou de
中華麺がシャウトしてる 僕の方へ
ちゅうかめん が しゃうと してる ぼく の ほう へ
Chuukamen ga shauto shiteru Boku no Hou he
「使ってくれないと 腐って食えないぞ!
「 つかって くれないと くさって くえ ないぞ !
「 Tsukatte kurenaito Kusatte Kue naizo !
早く! 早く! 余る」麺2玉語る
はやく ! はやく ! あまる 」 めん 2 たま かたる
Hayaku ! Hayaku ! Amaru 」 Men 2 Tama Kataru
おお! そうか それならば冷やしでも
おお ! そうか それならば ひや しでも
oo ! souka sorenaraba Hiya shidemo
定番のそれだ 腹満たしてこう
ていばん のそれだ はら みた してこう
Teiban nosoreda Hara Mita shitekou
チャーシューなんてない だからハムでいいや
ちゃーしゅー なんてない だから はむ でいいや
cha^shu^ nantenai dakara hamu deiiya
手順なんてない だから見るな いいな?
てじゅん なんてない だから みる な いいな ?
Tejun nantenai dakara Miru na iina ?
トマト キュウリ 卵あるし
とまと きゅうり たまご あるし
tomato kyuuri Tamago arushi
めし時も過ぎて 腹も鳴るし
めし とき も すぎ て はら も なる し
meshi Toki mo Sugi te Hara mo Naru shi
大事なのは気持ちが伴うか
だいじ なのは きもち が ともなう か
Daiji nanoha Kimochi ga Tomonau ka
男料理は味じゃないぞ そこなんだ
おとこ りょうり は あじ じゃないぞ そこなんだ
Otoko Ryouri ha Aji janaizo sokonanda
今日は君のために 僕がランチを作るよ
こんにちは くん のために ぼく が らんち を つくる よ
Konnichiha Kun notameni Boku ga ranchi wo Tsukuru yo
冷やし中華 無我夢中で
ひや し ちゅうか むがむちゅう で
Hiya shi Chuuka Mugamuchuu de
あまりうまくはないけど 僕が作るよ
あまりうまくはないけど ぼく が つくる よ
amariumakuhanaikedo Boku ga Tsukuru yo
愛情入れて作るよ 君のために
あいじょう いれ て つくる よ くん のために
Aijou Ire te Tsukuru yo Kun notameni
材料もそろって 次はタレ作りへと
ざいりょう もそろって つぎ は たれ つくり へと
Zairyou mosorotte Tsugi ha tare Tsukuri heto
これが味の決め手となるから慎重に
これが あじ の きめて となるから しんちょう に
korega Aji no Kimete tonarukara Shinchou ni
まずは鶏ガラスープ 4分の1カップ
まずは にわとり がらすーぷ 4 ふん の 1 かっぷ
mazuha Niwatori garasu^pu 4 Fun no 1 kappu
「君は何カップ?」なんてそんな想像
「 くん は なに かっぷ ? 」 なんてそんな そうぞう
「 Kun ha Nani kappu ? 」 nantesonna Souzou
かき消して かき混ぜて
かき けし て かき まぜ て
kaki Keshi te kaki Maze te
砂糖大さじ1 醤油大さじ2も そのまま加えて
さとう たいさ じ 1 しょうゆ たいさ じ 2 も そのまま くわえ て
Satou Taisa ji 1 Shouyu Taisa ji 2 mo sonomama Kuwae te
かき消して またかき混ぜて
かき けし て またかき まぜ て
kaki Keshi te matakaki Maze te
さらに酢大さじ1と2分の1
さらに す たいさ じ 1 と 2 ふん の 1
sarani Su Taisa ji 1 to 2 Fun no 1
ごま油は大さじ2分の1
ごま あぶら は たいさ じ 2 ふん の 1
goma Abura ha Taisa ji 2 Fun no 1
すりごまは適量 和辛子も適量
すりごまは てきりょう わ からし も てきりょう
surigomaha Tekiryou Wa Karashi mo Tekiryou
今日は君のために 僕がランチを作るよ
こんにちは くん のために ぼく が らんち を つくる よ
Konnichiha Kun notameni Boku ga ranchi wo Tsukuru yo
冷やし中華 無我夢中で
ひや し ちゅうか むがむちゅう で
Hiya shi Chuuka Mugamuchuu de
あまりうまくはないけど 僕が作るよ
あまりうまくはないけど ぼく が つくる よ
amariumakuhanaikedo Boku ga Tsukuru yo
愛情入れて作るよ 君のために
あいじょう いれ て つくる よ くん のために
Aijou Ire te Tsukuru yo Kun notameni
さあ そろえた材料並べて
さあ そろえた ざいりょう なべて
saa soroeta Zairyou Nabete
君には 黙っててと座らせて
くん には だまって てと すわら せて
Kun niha Damatte teto Suwara sete
まずは 鍋で茹でる麺から
まずは なべ で ゆで る めん から
mazuha Nabe de Yude ru Men kara
茹で方 君好み 麺硬
ゆで ほう くん このみ めん こう
Yude Hou Kun Konomi Men Kou
「ピピピピピ」茹で上がった麺を
「 ぴぴぴぴぴ 」 ゆで あが った めん を
「 pipipipipi 」 Yude Aga tta Men wo
ザルに上げてチャチャチャ
ざる に あげ て ちゃちゃちゃ
zaru ni Age te chachacha
後は氷水でしめるだけ
のち は こうりみず でしめるだけ
Nochi ha Kourimizu deshimerudake
ザルに上げて 残るはのせる具だけ
ざる に あげ て のこる はのせる ぐ だけ
zaru ni Age te Nokoru hanoseru Gu dake
キュウリ ハム 焼いた卵
きゅうり はむ やい た たまご
kyuuri hamu Yai ta Tamago
軽快な音をたてて切る わざと
けいかい な おと をたてて きる わざと
Keikai na Oto wotatete Kiru wazato
「ちゃんと切れてるの?」
「 ちゃんと きれ てるの ? 」
「 chanto Kire teruno ? 」
「切れてないすよ」
「 きれ てないすよ 」
「 Kire tenaisuyo 」
なんて嘘だから プロだから
なんて うそ だから ぷろ だから
nante Uso dakara puro dakara
麺に細く切った具をのせ トマトものせ
めん に こまく きった ぐ をのせ とまと ものせ
Men ni Komaku Kitta Gu wonose tomato monose
仕上げにはタレとごまを
しあげ には たれ とごまを
Shiage niha tare togomawo
ちょっと遅めの昼ご飯
ちょっと おそめ の ひる ご めし
chotto Osome no Hiru go Meshi
「いただきます」と響く夏の空
「 いただきます 」 と ひびく なつ の そら
「 itadakimasu 」 to Hibiku Natsu no Sora
今日は君のために 僕がランチを作るよ
こんにちは くん のために ぼく が らんち を つくる よ
Konnichiha Kun notameni Boku ga ranchi wo Tsukuru yo
冷やし中華 無我夢中で
ひや し ちゅうか むがむちゅう で
Hiya shi Chuuka Mugamuchuu de
あまりうまくはないけど 僕が作るよ
あまりうまくはないけど ぼく が つくる よ
amariumakuhanaikedo Boku ga Tsukuru yo
愛情入れて作るよ 君のために
あいじょう いれ て つくる よ くん のために
Aijou Ire te Tsukuru yo Kun notameni